『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

F1水菜の種を採って播いてみたら

2015年05月06日 | 手足を使う日々
誰ですか~、
「F1種子は翌年発芽しない」って言ったのは?
騙されてた。
というより、私が思い込んでただけ?

今売ってる種はほとんどF1種子だそうで、
「それがイヤなら、種採って播いてみたらいいじゃん、
でも発芽率が悪いかもね」、と思ってたくさん蒔いたら、
全部(かどうかは知りませんが)発芽して、
畑ゾーンが大変なことになりました。

果てしなく水菜、水菜、水菜…。
水菜の芝生か! ってくらい(^^)。
これじゃ、間引きもできないよー。う~む、困った。
うれしくて、困った。うれしいな。

試してみるもんですね。

家庭菜園のみなさん、毎年種を買うことないですよ。
1本か2本か、食べないで残しておいて、花を楽しみ、
種を採ったら、来年もまた、それを蒔いてみましょう。

そしたら、人工的に操作された率が半分になり、
その翌年は4分の1になり、その翌年は8分の1になり、
何年も重ねるうちに、少しずつ元の野菜に戻っていくはず。

職業としての農なら、
形や成長速度が揃わないと大変でしょうし、
そのためにF1の種は研究されてきたのでしょうが、
家庭菜園なら、ぜひ種を採って蒔きましょう!!

そして、バラバラに育つ野菜を、
大きくなったものから順番に、
背の高いのや低いの、太いのや細いのを、
細く、長い間、食べましょう。
そしてそして、
花を咲かせて小鳥や虫たちの訪れを楽しみましょう。

ついでに、ウチでは、ごはんの用意で出る生ゴミは
大きな骨などをのぞいて全部肥料にしていますが、
遊びに来た鳥たちにフンをしてもらえれば、
肥料の足しにもなる…かな?
ミミズも虫たちも、Welcome!

目に見える範囲で、循環系を作っていくのって、
すっごく楽しいなぁ。


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