神戸シュタイナーハウスの大人クラスで、
「思考の変容」について考えてみようと、
hasutamaさんの紹介でサラッと読んでみたテキスト。
自分の「暮らし実感」をフックに考え始めたい私には、
時空を超えたビッグネームが勢ぞろいでビックリ。
♪ そ・そ・そーくらてすか、ぷらとんか~♪
というコミックソングを歌って
勢いで閉じたくなるような(^^;)。
そんなアホな私とは対照的に、
探求心旺盛なhasutamaさんは
「どうして『死について』と思考の変容が関係あるんだ?」
「この講演の原題は何だろう?」というところから、
少しずつひも解いていかれたそうです。
手ごわい本を消化するまでには、
かみ砕いて柔らかくして飲み込むために、
スルメみたいにカミカミする作業が必要です。
hasutamaさんは、自分の「なんで?」を解くべく、
手持ちの本の中からアタリを付けて読んだり、
ネットを縦横無尽に検索して調べたりして、
アレはコレのことか? コレはソレと同じか?
といろんな方向から結び付けて理解していかれたそうです。
「すごい探求心!!!」「真似できないな」
って他人事のように思っていたら、
教科書購入日だった子どもが高校から帰ってきて、
並べた教科書と副教材がズラリ36冊!!!
うっそ~~~。めっちゃ多い!
とりあえずいい匂い…(^^)。じゃなくて重そう。
まぁ、3年間使う資料集とかもあるけど、
1年間でこんなにいっぱい勉強するのね??
すっごいなぁ~。
パラパラ見ていたら、
国語は、好きな人の文章がいっぱい収録されてたけど、
数学なんか全然わかんないわ。
副教科の教材って、ほとんどないのね?
この教科書の山を見ているうちに、
「ちゃんと自分で取り組んでみる前に
わからん~とか言ってても仕方ないな~。
高校生が学ぶ熱量で取り組んだら、
このテキストも少しは消化できるかもよ!」
っていう気になってきました。
育ち盛りの人が1人いると、
意図しないところで励まされるわ。
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