『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

化粧は肯定、美容整形は否定。なぜ?

2021年02月13日 | 考える日々
ダイエット、すればいいと思う。
脱毛、すればいいと思う。
白髪染め、すればいいと思う。

美容整形、やりすぎだと思う。
コスプレ、やりすぎだと思う。
タトゥ、やりすぎだと思う。

この感覚の違いって、何だろうね。
なんで化粧は良くて、整形は抵抗あるんだろう。

タトゥは消えないから後で後悔する、とか、
そういうことじゃなくて。
もっと自分の中の気持ちの問題。

両者は本来の自分より良く見せたいところは同じなのに、
なんで片方は抵抗がなくて、
片方は抵抗があるのかな、って。

いや、大きなお世話です。はい。
1人ひとり感覚は違うし、
それで救われる人がいるのもわかってる。
オマエが見た目を語るな、とは百も承知、
何かを否定したいわけじゃなくて、
自分の中の感覚を整理しておきたいのです。

今まで、ずっと、
なんとなく違うんだけど、
どこが違うのか、わからなかった。
でも、最近ようやくわかってきた気がする!

ダイエットや脱毛や白髪染めは、
洗濯や化粧やお風呂で清潔にする事の延長。
身だしなみの範疇。
自分を整え、周りにも好感を及ぼす。

美容整形やコスプレや威圧感のあるタトゥは、
略歴詐称を連想する。その原動力は、劣等感。
自分を消したいほどの、
場合によっては周りも破壊したいほどの自己否定。
程度が強ければ、ギョッとする。

そういう違いを感じてたんだ!

と、髪の毛ハネたまま書いている私は、
それ以前の
マナーの観点からチェック入りそうだけど(^^;)。

と、まぁ、両者の違いはわかったけれど、
それでもなお、
何かの表現だとか、何かの問題提起だとか、
生命力が強いだけとか、オシャレの感覚が違うとか…、
いろいろありそうだから、
決めつけるのはナンセンスだけどね。

それで生きやすくなるなら、
もちろん、やればいいのよ♡。



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