『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

中学生の娘から父へのバレンタイン

2021年02月14日 | 中学生と育つ
今年は家に籠っているので、
巷で盛り上がっているんだかどーだか、
よくわからない、バレンタイン。

中学生の子どもは、毎年、
20個も30個も友チョコを作って交換し合うのだけれど、
今年は「手作りってどうなのよ?」ってことで、
個包装のチョコを何種類かラッピングして、
ごく近しい友達とだけ交換する様子。

自分で作ったら、大量に作るし、
出来栄えもアレコレ違うから、
イマイチなものは
父親や、おじいちゃんの分になっていた。

まぁ、でも
今年は、失敗作もないから、
父やおじいちゃんの分は用意していない様子。

そしたら、前日の2月13日の夜、
食後、りんごを剥きながら、
「今年、チョコないから」と、
こんなカワイイりんごを父親に!


おお~~~~!
思春期なのに!

作っていて楽しくなってきたらしく、
「かーちゃんは何がいい?」と聞いてくれる。
ちょうど咲いている梅の花をリクエスト。

「難しいの言うなぁ…」と文句を言いつつ、
ちゃんと出来てきました~。
食べちゃったけど。

かわいいから、捨てがたくて、
しばし、その部分だけお皿に貼って、
記念にパシャ。



自分でりんご剥くなんて自立したな~!
と思ってたら、その後で、
トースト焼いてくれだの、お餅が食べたいだの、
あれこれリクエストされたけど(^^;)。

まぁ今日はりんごに免じて許そう。

ぶっきらぼーに反応されることも増えてきたけど、
こういう穏やかな時間があるなら、
バレンタインに踊らされてもいいな。

節分の豆まきも、ひな人形を飾るのも、
バレンタインも、家族旅行も…。
「こういう無邪気なのも、今年で最後だろうな~」って
いろんなシーンで思う、巣立ちの時期。




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