『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

自分を自由にしていく法則 75/100

2021年10月23日 | フォルメン
これ系のフォルメンは、
シンプルな法則に従って進んで行けば、
きれいに巻かれた毛糸をほどいて行く感じと似て、
ひとつずつ問題を解きほぐして行く印象を感じる。

最後の一列が埋まり、つながった時は、
数学系のパズルとも似て、快感なんだけど、
描かないで見るだけだと、全部一緒に見えるので、
ぜひ、論理系のパズルみたいに描いてみてください。

手順は次の通り。

①頂点を結ぶと正三角形になるように
互い違いの点の列を作ります。

②下図のように、
一番端の点に来た時に曲がります。

③左下は、一番端じゃないから
(一番左の点は上にあるし、
一番下の点は右にあるから、
ココはどっちつかずの中間です)
そのまま外に出ます。

それだけーー(^^)。


上の画像は縦が2列のもの。
縦の数を増やしたり、
ヨコの数を増減したりして、
いろいろ試してみると、
偶数と奇数、
1本でつながる時と、外に出て行く時、
(上の場合は、外に出て行く時、ですね)
2本が必要な時、3本必要な時など、
またまたいろんな法則が発見できます。

ちなみに下は縦4列の場合の、
横を5点、4点、3点、2点、と減らしていった場合です。


最後に、
いろんなパターンのフォルメンを、
一気に貼ってみますので、
興味のある方は、これ以外でも、
ヨコの点の数、縦の列の数を変えて試してみてください

あ、ちなみにコレ、
今日一気に描いたわけじゃないです。
一日に1枚ずつしか上げてないけど、
何枚も描いてる日があるので、
アップしてない画像がダブついてきたので、
一気にドドッと追いついてしまおう、と(^^)。

私は、これを描きながら、
「法則に沿って進めばうまくいく」
という快感を味わっていました。
数学って、快感だわ。ブレがない。

昔はそれがキライだったけど。
今は、その美しさも感じられるようになった。
子どもの頃は、
自分を縛るルールばっかりが周りにあって、
自由にしていく法則を知らなかったんだなぁ。

点をつなぐと正解は一つだけど、
点の間を動くのは、
どのくらいピンと張りつめた線にするか、
どのくらいふわっと曲線ぎみの線にするか、
自分に託されている。
法則はあるけど、自由。

そこも味わいたいところ。

私は、ヒネクレモノなのか、
基本的に、外から作られた法則は、
いったん「ホントに?」って疑うタイプ。

このフォルメンは、
自分でその法則を確かめ直してみたら、
やっぱりその法則は必要だった、
という経験と重なりました。

そういうこと、日常でも結構あります。
「めんどくせーなー」って思うことが、
実は一番確実な道だった、というようなことが。

みなさんはどんな経験になるでしょうか。
ぜひ味わってみてください。



※「何コレ?おもしろそー」という方は、
コチラをどうぞ。
私にとっては、
心を整えるヨガであり、瞑想の時間です。




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