こないだ、エア中2の子どもが、
夫のアートに便乗してペイントしたグラスを、
私が勝手にキャンドルホルダーにして使っていました。
それを見て、子どもが
「あ、それ使ってくれてるんだ(^^)!」と
嬉しそうに言いました。
別に「使ってあげてる」わけじゃなくて、
ちょうどいいサイズだからと、勝手に芯とロウを入れて、
こないだから使わせてもらってたんだけど。
普段、机に向かっている時のお供は、、
後ろに写ってるシブいミツロウキャンドルだから、
ガラスのキャンドルは涼し気で良いわ。
さんきゅぅ~。
これをね、たとえば
「私の作ったのを勝手に使わないで」
って言うこともできるし、
「使ってくれてるの!」って言うこともできる。
同じ出来事が、受け取る人の思考のクセによって、
怒りの種にもなり、喜びの種にもなる。
自分が喜ぶことで、周りにも喜びを分けられる。
外のことは自分で変えられないなら、
自分の思考のクセを自覚して、
もし問題がありそうなら変えてみたら、
シアワセが増える(とカンタンに言ってみる)。
そんなシンプルなことを教えてくれた一言でした。
「自分の思考のクセを変える」ための方法論は
…まぁ、自覚する、でやってみてます。
私の場合だと、
「目の前で誰かが怒ってたら自分のせいだと思う」
「人が反対していたら自分の意見を引っ込める」
「ちょっと共感しただけで、わかったと言いたがる」
とか、あれこれ。
そういう、困ったクセで自分の首を絞めているのだけれど
「そういうクセがあるな」って自覚してみたら、
状況の正しい理解に近づけている気がする。
自覚してたって、なかなか思うようには、ね。
ニンゲンだもの。
まぁ、この一生で足りなければ、
次の一生ででも取り組んでみるわ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます