燃料メーターはメーター部と燃料タンク内のフロート部と2つになってます。
仕組みは燃料メーターに12Vを流しそこから、フロートに通電しますと
内部に抵抗があってフロート位置で抵抗地が異なります。
これより文章借用します。
<電気式燃料計は燃料タンク内に備えられたフロートの上下量を可変抵抗(ポテンショメータ)により抵抗値に変換し、抵抗値の上下動によって電気式メーターに燃料残量を表示する方式である。
基本理論は機械式とほぼ同一であるが、機器の傾きや上下振動などでフロートが激しく動いた場合のメーター表記の変化が緩やかで、機械式燃料計のようにメーターとタンク間のワイヤー結合により燃料タンク搭載位置が左右されることも無いため、現在の燃料計のほぼ大多数がこの形式を採用している。ただし、フロートの上下量により指針を表示する関係上、燃料タンクに厳密に何リットル燃料が残っているのかを正確に判断することは極めて困難であるため、この形式の燃料計の表示板に残り燃料を数値的に示した物は現在でもほとんど存在しない。
フロートの上下量を単純に指針に示すだけの装置のため、燃料を給油した際に指針が「F」を振り切る車種や、「E」まで指針が下がった後にもタンク内にまだ10リットル程度の燃料が残っている車種も存在する。このため、残り燃料を出来るだけ正確に把握したい場合にはオートバイ同様に平均燃費と燃料タンク総量から航続可能な距離を逆算する必要がある。
電気式燃料計の中には、燃料残量警告表示灯を備えた物が存在する。これはフロートの抵抗値が一定以下(或いは以上)になった場合に警告灯を表示する物と、燃料計用のフロートとは別に警告表示灯用のフロートを搭載し、フロートが一定以上下がった場合にスイッチが導通し警告灯を表示するタイプに大別できる。前者の場合はフロートを燃料計と共有する関係上、坂道などで車体が傾くと警告灯が点灯し、水平になると消灯する場合がある。また、警告灯表示時点で何リットル燃料が残っているのか厳密には規定されていないため、僅かでも警告灯が点灯した場合には出来るだけ速やかに給油をすることが望ましい。
現在でも利用され続けている機構ではあるが、燃料タンク内に電気が通電するフロートを置く関係上、極僅かではあるがフロートからの漏電による引火・爆発のリスクが伴っている。そのため、より高い信頼性が求められる機器の燃料タンクではこの機構は用いられない。>
要は満タンのままって事は=電気抵抗がゼロ
電器抵抗がゼロ=電気が行っている。
結果は電線は断線していない。
メーターは壊れていない。
フロート部(センダ)は壊れていない。
何処かでマイナスがメーター取付金具またはU線と接触していた?
仕組みは燃料メーターに12Vを流しそこから、フロートに通電しますと
内部に抵抗があってフロート位置で抵抗地が異なります。
これより文章借用します。
<電気式燃料計は燃料タンク内に備えられたフロートの上下量を可変抵抗(ポテンショメータ)により抵抗値に変換し、抵抗値の上下動によって電気式メーターに燃料残量を表示する方式である。
基本理論は機械式とほぼ同一であるが、機器の傾きや上下振動などでフロートが激しく動いた場合のメーター表記の変化が緩やかで、機械式燃料計のようにメーターとタンク間のワイヤー結合により燃料タンク搭載位置が左右されることも無いため、現在の燃料計のほぼ大多数がこの形式を採用している。ただし、フロートの上下量により指針を表示する関係上、燃料タンクに厳密に何リットル燃料が残っているのかを正確に判断することは極めて困難であるため、この形式の燃料計の表示板に残り燃料を数値的に示した物は現在でもほとんど存在しない。
フロートの上下量を単純に指針に示すだけの装置のため、燃料を給油した際に指針が「F」を振り切る車種や、「E」まで指針が下がった後にもタンク内にまだ10リットル程度の燃料が残っている車種も存在する。このため、残り燃料を出来るだけ正確に把握したい場合にはオートバイ同様に平均燃費と燃料タンク総量から航続可能な距離を逆算する必要がある。
電気式燃料計の中には、燃料残量警告表示灯を備えた物が存在する。これはフロートの抵抗値が一定以下(或いは以上)になった場合に警告灯を表示する物と、燃料計用のフロートとは別に警告表示灯用のフロートを搭載し、フロートが一定以上下がった場合にスイッチが導通し警告灯を表示するタイプに大別できる。前者の場合はフロートを燃料計と共有する関係上、坂道などで車体が傾くと警告灯が点灯し、水平になると消灯する場合がある。また、警告灯表示時点で何リットル燃料が残っているのか厳密には規定されていないため、僅かでも警告灯が点灯した場合には出来るだけ速やかに給油をすることが望ましい。
現在でも利用され続けている機構ではあるが、燃料タンク内に電気が通電するフロートを置く関係上、極僅かではあるがフロートからの漏電による引火・爆発のリスクが伴っている。そのため、より高い信頼性が求められる機器の燃料タンクではこの機構は用いられない。>
要は満タンのままって事は=電気抵抗がゼロ
電器抵抗がゼロ=電気が行っている。
結果は電線は断線していない。
メーターは壊れていない。
フロート部(センダ)は壊れていない。
何処かでマイナスがメーター取付金具またはU線と接触していた?