ヨットのエンジンには2本のベルトがあります。
一つはエンジン冷却用ポンプを回す為の小さいベルト
もう一つはオルタネーターを回す為の大き目のベルト
この大き目のベルトのベルトテンション調整が
どうにも一人でうまく出来ませんでした。
そこで ベルト張力調整装置を試作する事にしました。
いつものWさんに溶接を依頼し、ホームセンターで部材を購入
こんな恰好のを製作しました。
そして、いつも苦労するベルトの張力を調整します。
プーリーとプーリーの間に入れて
くるくる回してテンションを掛け、張力を調整します。
今まではこの作業が出来なく、木片でジャックで実施してましたが
その際締め付けネジが裏から留める構造になっていて
レンチが旨く入らず、結果少し緩んでしまうのでした。
今回は実に快調に作業が進みます。時間も約5分で終了です。
張り調整が完了しました。これからはベルト緩みの
調整が簡単に出来るようになります。
材料はターンバックル 288円(税抜き)とボルト48円(税込)です
こんな便利なのはありません。