ゆったりヨットライフ フェニックスⅢ 日本一周

42年経過した古いヨットピーターソン30でクルージングしてます。寄港地情報はカテゴリの泊地情報グーグルマップをご覧下さい

D-12,13,14 屋久島 宮之浦(鹿児島県)

2018年05月29日 | 2018年沖縄~岡山KOB号(5月19日~7月9日)
屋久島宮之浦


一湊では安藤さんにお世話に成りました
3年前屋久島の時 お会いしたのを名刺を見て思い出して下さいました
修理屋さん情報がその後大変助かりました

AIAに曳航されて 宮之浦港に入港
港の入り口で横抱きそのまま入港
漁港の理事がここと場所を指示下さいました
港には鹿児島からのヨットが一艇 入ってました
皆様から各情報を頂大変助かりました
鹿児島での修理先までお教え頂き感謝です
帆走で鹿児島まで行く事も検討しました
が結論から言いますと
種子島から業者さんに来てもらって
ジェットふぇりの費用等を支払う事でお願いをいたしました
30日に来て下さいまして各所分解確認をしてもらいまして
AIAが予備で積んでいた インジェクター2本交換 燃料フィルター交換
でエンジン復活です
一時はエンジン交換か?まで検討しました
一応エンジンの費用も一時算出しました
その場合は鹿児島まで帆走する必要がありました

修理終わった良く31日は雨で肌寒く フリースを着てました

今回の原因は燃料タンクのパッキンの劣化なようです
此処から波に洗われると海水が侵入しようです
それが油水分離を越え燃料フィルターを越えインジェクター焼き付けを
起こしたようです


 

D-11屋久島 一湊

2018年05月29日 | 2018年沖縄~岡山KOB号(5月19日~7月9日)
中之島を出港
波高2~3m風向かい風16~23ノット
機帆走で屋久島を目指しておりました
風が強く波も強い状態で
口の島を通過
大地は3ノットしか出ません
当初宮浦を目指してましたが東には登れないと判断
屋久島と口永良部の間を通過することにしました
屋久島を右に見て口永良部との間に入って風が無くなった状態で
エンジンが停止
今回はオイル警報が点灯しました

早速エンジン停止 ベルト点検 オイル点検 オイルは十分な量です
実は同現象は沼津に回航する時も出まして 暫くエア抜き等したら再起動した経緯があります

再起動を試みましたが1気筒しかかからない状態です
先行していたAIAに
緊急連絡 此処から 屋久島 一湊まで曳航してもらうこと4時間
港の入り口でエンジン再起動させ入った瞬間にエンジン停止
AIAが居て助かりました 曳航中も風が強く向かい風、向い波で一時は1.5ノットしか出ませんでした