月4の経営分析１

本日の講義は決算について、解説しました。
講義資料として、新聞記事を使いました。
2011(平成23)年３月期決算企業の決算発表が、先週金曜日行われました。
今年度は同日が決算発表の集中日で、14日(土曜日)の新聞朝刊には同記事が載りました。
これまで講義では、たびたび触れてきた牛丼の「すきや」の「ゼンショー」が外食産業としては、売上高1位となったこと。「日本マクドナルドHD」を抜いての１位であること、等を解説しました。

①５月１０日（火）付Y紙の携帯大手３社の決算発表について。
②５月１４日（土）付Y紙10面、決算発表ピークを伝える記事。
今年３月期決算の特徴。
③５月１６日（月）付Y紙３面、「上場企業決算・発想の転換で逆風を乗り切れ」とする社説。
④５月１６日（月）付Y紙７面、明治安田生命社長の紹介記事。
記事内に「最初の配属先は・・・今でいうアナリストですが、簿記や会計の予備紙意識はなく、休日も独身寮で専門書と格闘しました。」とあぅったので、紹介しました。

新聞の分析記事は、２次情報が多くて、詳細な分析に当たっては、自身で行うことが重要であることを念押ししました。それでも新聞記事の紹介記事は、役立つ情報が満載です。新聞を読みましょう。