うちの芝生が一番青い

Tokyoに暮らす、ごくごく平凡で標準的な【ナイスサーティーズ】の奮闘記。

ハロウィン・ベーカリー教室

2009年11月01日 | 日記
本日、隣町のスーパーのパン屋さん主催の「ハロウィン・ベーカリー教室」なるものに参加。

これはスーパーのお客様サービスの一環として、限定数組で開催したものです。


参加は我が家以外は二組の親子。

特に抽選というわけでもなく「すんなり」予約が取れました。



パン屋さんがあらかじめ作ってくれた生地を使って「パイ」と「パン」を制作。

スタッフの方の親切丁寧な指導のもと、あれこれオリジナルのデザインを盛り込んでいきます。

そんなこんなで、なんとか完成。



で、出来上がりはこちら


  






なかなかのものです。





制作中の写真をまとめて、こんなポスターまで作ってくれました。

これは、各参加家族ごとにオリジナルで、かつラミネート加工までしてあります。



ですがパイをよーく見てみると・・・


自分たちの作ったものではありませんでした。

お店の人が、間違って渡してしまったのですね。


まだ自分たちのものが残っているかと思い、問い合わせてみたところ

残念、よその組の方も気づかずに持って帰られた後でした・・・。


お店の方は、なんともこちらが恐縮するくらい謝っておられました。

ここまで色々していただいて有難い限り、「いいんですよ・・・」



実はこのイベント、参加費も無料!

家族の「思い出づくり」のためと、サービスで開催していただいたイベントなのです。


最近このエリアも超大型店舗が進出、かなりの激戦区になってきました。


このイベントはかなり地道な(わずか3組なのです!)サービスに見えますが、実はすごく意義のあることだと思います。


僕たちは恐らく、今後何年もこのスーパーに通い続けるでしょうから・・・。

そして口コミで伝えていくと思います。


「サービスとは何ぞや」

自分のビジネスにあてはめても、とても考えさせられるイベントでした。







どっちからたべよかな・・・。