本日は私の「バイブル」をご紹介します。
私が尊敬してやまない建築家 故 吉村順三氏。
彼が残した建築には、同世代の丹下健三氏のような派手さはない。
でも、圧倒的な存在感や美しさ、誰もが納得する必然性。そんなものの「カタマリ」のようなものばかりだ。
彼が生前残した、「建築やデザインに対する思い」 それをつづった貴重な本がある。
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「建築は詩」 ~建築家 吉村順三の言葉100
建築やデザインを志す人なら、一度は読んでください。
デザインとは何なのか?
なんだか新しい気持ちになれるとともに、デザインにかかわることの責任に背筋がピンと伸びます。
私が一番好きな言葉はこちら・・・
建築家として、もっともうれしいときは、建築ができ、そこへ人が入って、
そこでいい生活が行われているのを見ることである。
日暮れ時、一軒の家の前を通った時、家の中に明るい灯がついて、一家の楽しそうな生活が感ぜられるとしたら、
それが建築家にとっては、最もうれしいときなのではあるまいか・・・(続く)
いまは「家」の設計から離れているけど、またいつの日か細々とでいいから、家の設計によって人を幸せにしたい。
そんな思いを心のなかに温めています。
人生は長いからね。
私が尊敬してやまない建築家 故 吉村順三氏。
彼が残した建築には、同世代の丹下健三氏のような派手さはない。
でも、圧倒的な存在感や美しさ、誰もが納得する必然性。そんなものの「カタマリ」のようなものばかりだ。
彼が生前残した、「建築やデザインに対する思い」 それをつづった貴重な本がある。
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「建築は詩」 ~建築家 吉村順三の言葉100
建築やデザインを志す人なら、一度は読んでください。
デザインとは何なのか?
なんだか新しい気持ちになれるとともに、デザインにかかわることの責任に背筋がピンと伸びます。
私が一番好きな言葉はこちら・・・
建築家として、もっともうれしいときは、建築ができ、そこへ人が入って、
そこでいい生活が行われているのを見ることである。
日暮れ時、一軒の家の前を通った時、家の中に明るい灯がついて、一家の楽しそうな生活が感ぜられるとしたら、
それが建築家にとっては、最もうれしいときなのではあるまいか・・・(続く)
いまは「家」の設計から離れているけど、またいつの日か細々とでいいから、家の設計によって人を幸せにしたい。
そんな思いを心のなかに温めています。
人生は長いからね。