楽山園とはウィキペディアによると
楽山園(らくさんえん)は群馬県甘楽町小幡にある大名庭園。築庭は織田信長の次男である織田信雄。名の由来は『論語』の「智者は水を楽しみ、仁者は山を楽しむ」の一文から採ったものである。国の名勝で群馬県では初の名勝指定庭園である。
江戸時代初期の池泉回遊式庭園である。広い昆明池の周りに48のいろは石を配し、熊倉山と紅葉山を借景として取り込んでいる。現在は江戸時代当初の姿への復元へ向けて整備事業が行われている最中であり、暫定開園中。周辺は発掘事業も盛んである(工事竣工は平成24年の予定)。
復元された中門
庭門
庭園
群馬県では初の名勝指定庭園
拾九間長屋
庭園のパノラマ