一日中くもりです。気温は14℃。風が無いくらいなので、寒さの感じ方が違って
きつい寒さではなく、ゆるやかな寒さという感じです。
こんな感じの空です
畑に種をばらまきしておいたナタネを粉砕し、そのあとで耕しました。ナタネは
緑肥になります。
トラクターは、しばらく使わなかったので、エンジンがかかりませんでした。
さては、取り替えてまだ半年くらいしか経たないのに、またバッテリーがダメに
なったのかな?と心配になり、諦めてしまいました。
ところが、5~6分してから、「ええい、もう一度ためしてやろう」みたら、今度は
一発でかかりました。本当にホッとしました。やってみるものですね。
ナタネは、このような状態で育てていたのですが、刈り取った長いままで耕すと、
トラクターでは完全には粉砕されず、ツンツンと土から茎が長く飛び出している
場合もありますから、根は残りますが、茎や葉を粉砕する刈り取り機を使います。
それぞれの機械の仕事を分担させると言うことになるかと・・・。
粉砕する草刈り機
粉砕する刃
耕して粉砕したものを土に混ぜ込む
多少は、土からでていても小さな破片ですから問題はありません。そのうちに
腐ることだし、このあと新しく作る野菜と見かけがゴチャ混ぜになっても、区別は
はっきりつきますので、全く気になりません。
車庫と庭のコンクリート舗装との間に種がこぼれたのか、一本のナタネが芽を出し
伸びて花が咲きました。せっかく育ったものなので、このまま種を持つまで待ち、
種を収穫し子孫を作らせてやろうと思っています。何やら、微笑ましい感じで命の
強さを感じさせられます。
冬が終わり、久しぶりにそれらしい畑仕事をしました。