紀三井寺は和歌山市南部を見下ろす山中にあります。
和歌浦というのかな? 太平洋を望みます。
桜に間に合いました。
散り始めの花びらが浮かびます。
上がり口近くに「航空母艦瑞鶴」の文字を見かけました。慰霊されているんですね。桜が美しいほど・・迫るものがあります。
instagram @tamamichi8749 さんの投稿に彗星艦爆の”突入”シーンがあります。
氏の美しいイラストとともに見ると桜のようなはかなさが一層です。
ここで慰霊される瑞鶴は均整のとれた強力な空母ですが、既に練度の高い優秀なパイロットを失っていました。
ダメージコントロールという点でも、やはり米空母に劣ります。
短期決戦方式という前提が崩れた後の戦いというのは、どうしてもしんどいです・・
桜の美しさと悲しさを同時に見ます。
この階段を登ると多宝塔です。紀三井寺は山上のお寺さんです。ここまでも休み休み登る人が多いです。
人は意図して撮ったものではありません・・知らない方です。念の為・・
ここには千手十一面観音が祀られています。・・大仏さまですね。
桜が美しいです。さらには新緑も眩しくなっています。
好天にも恵まれました。
大阪方面から紀三井寺へは市内通過となる和歌山ICを避け、海南から戻るのが最短でしたが、和歌山南ICが整備されていました。
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