また、駅のホームから・・・
パックマン(月)がドット(金星)を ”まもなく” 食べるみたいに見えます。
パックマンお父さんもお星様になってしまったそうですね。 祈、ご冥福!
今、空を見ると月は欠けていますが、反照(地球が言わば鏡になって太陽光を反射し、月の影部分を照らす現象)により、丸い月と三日月が同時に重ね合わさって見えています。
月の明るさから見ると、さしもの明星も小粒ですね。
寒いですが、空が澄んでいるのでついつい見上げてしまいます。
ところで・・・
冬の星座といえば筆頭格としてオリオン座がありますね。
アルファ星である赤い星「べテルギウス」がまもなく星としての終焉を迎えるそうです。
終焉・・ 蝶申請爆発・・・私のパソコンの辞書は”こういうこと?” と返しましたが 「超新星爆発」ですね。
地球からは640光年と非常に近い恒星です。
平安貴族が日記に記したような天体ショーが見られるということになりますが・・・
・・・といっても、光の速さで640年かかるということですから・・・ ”ははは(^^;)”ですね。
現に見られるとしたら、すでに600年くらい前に爆発していなければ無理です・・
今日爆発したとしたらそれを見られるのは640年先の世代。
「まもなく」というのは、人間の尺度では即刻からせいぜい一月以内くらいじゃないでしょうか?
大きくとも1年は越えないと思います。
だって、今日1月31日時点で ”まもなくクリスマスですね! あと、330日くらい指折り待ちましょう!” てなことは決して言わないですからね・・・
宇宙尺度、天文学の分野では、今日即刻も ”まもなく”、何万年先もほんの一瞬 ”まもなく” ・・・ 確かに空は広いよな~(^^;