お寺ふぁん・続

写真撮ってきたから見て~♪ 程度の記事書いてま~す!

岸和田だんじり

2018-09-15 20:13:02 | 

 

  

 今日は突然ありゃ~ こーりゃ、こーりゃ・・・

 ・・投稿準備中、(戻す)キーさわっちゃたことで完全に吹っ飛んだ・・なにも残っていない・・  とほほ、忘れなくちゃね・・

 

 前回はもう何年前になるんだろう? だんじりにでかけた。 

 若い引き手が育ったんだね・・

 

 この前の風にはかなりいかれたみたいね・・

 

 

 今日は入れたらあかんよ! だんじるくるやんけ~

 

 だんじりピットイン!

 

 

 

 ははは~ 今日は公道扱いじゃないわけね~ (^^)

 

 

 いろいろいるようになったんだね~

 

 

 この人警備の花形だよね・うんうん・・・

 

 最強のだんじり!

 

 

 まもなくここでやりまわしが始まる。 茶色は”(木製)タイヤ痕”。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 着流しが復活してるのはうれしいね。 

 

 

 

 

 

 前のだんじり、やらかしたね~  ”どうよ?”

 

 たしかこのだんじりかな? バリケード突入、そのとき大きく傾いだ。

 

 

 

 

 

 

 灯が入っているんだね・・

 裏の方が統一感があっていいです。 

 

 

 難所”s字” 今から来るのかな・・? 口惜しいけど帰りましょう・・ よけりゃまた来年・・

 

※ 最初お断りした事情により順序は崩れております・・(^^;

 

 

 


地震台風火事うさぎ

2018-09-11 20:28:20 | 日記

 北海道の地震で安否不明者がいなくなったと聞いた。ついに不幸中の朗報というのは聞こえなかった・・

 地震雷火事おやじ・・昔っから怖いものをら列して戒めていた言葉だと思うけど、予測が可能となった台風のことをなにか舐めていたと思う。

 “・・多少の被害は出る・・” そう思わざるを得ないところだけど、どうも多少では済まなかったようだ。

 テレビやネットの画面を見るとどの災害の後も、にわかには何の災害の痕かわからない感じがする。大自然の猛威というのは種別を問わないようだ。

 

 地震にしろ台風にしろ、それを原因としてとんでもないおまけが発生することがあることも今回実感した。

 我々の生活はいかに電気に依存しているのか・・ 逆に言えば、それがなければどんなに不便するのか・・・

(ペットボトルはなかなかよかった・・)

 

 ・・帰宅する、おっ!機械式駐車場は動かせない。暗くなった、反射的に照明のスイッチ、当然点かない。テレビ、無理。それでも照明、テレビは習慣化していてつい手が行く。

 テレビはあまり見ないとは言いながら点けてはいるのがよくわかる。

 風呂にでも・・ガスはokなんだけど、コントロールが電気なので水シャワー。トイレ、ウチは大丈夫だった。しかし、流すのさえ電気スイッチ使っているところは使えないとか・・

 めし、鍋で炊けばいいというけど・・ 冷蔵庫、肉が“熟成”して鼻まがりの香ばしさ。

 寝るか・・暑くて寝苦しい、エアコンはおろか扇風機さえ×。その時の季節というのは大きな環境要因になるね。

 うちわでぱたぱたやりながら寝る。昔はこうだったんだ。暗くなれば寝る、自然に還ってとてもよいことだと思う。しかし、その切り替えはなかなか・・やはりトホホ・・・

 近くでロウソク火事も起きた模様。台風当日(停電初日)、いろいろあったんだろう、サイレン鳴りやまなかったもんね。

 

 まるで災害見本市のような今の日本、“被災”というのはやはり他人事ではないんだね。

 こんな中、治安の維持は欠かせないものだけど、わざと逃がしたんじゃない?警官前職よしもと? と疑いたくなるようなうさぎ一匹は、本人より逃がした体制に大きなゆるみがあるんじゃないかと心配。

 警官だって人間だ、楽な方がいいに決まっている。過度に楽を求めた人がいて、そうじゃない人を巻き込んしまったんじゃないかと気の毒な思いもあるんだけど・・・ 

 

 ともかく、なんか次は? ってすっきりしない感じ・・・”おやじ” が安定的にランクダウンした以外、他の災害の脅威度が上がってきて、ほんとにもうよかばい!

(今夕の空、雲の形がきれいだけど・・穏やかさを感じないね。)

 


防災の日 台風21号 停電 北海道地震

2018-09-07 19:03:49 | 日記

 凶悪と言っても言い過ぎじゃないよね。台風が吹き抜けた。

 被害甚大、一般人にとって最大のものは停電。尼崎の我が家もやっと昨日電気が来た。

 すごく長かった気がするし、電気がなかったので周辺の情報も乏しかった。遅れて気づくと北海道で大きな地震もあったんだね。

 もう高級レストランというか、洞窟めしの方が適切・・の夕飯ともさよなら。

 

 

 風呂も入れる。

 一方、停電の影響? これまで何度も逝きかけていたけど復活をとげてくれていた金魚君がついに召されてしまった。

 

 台風に関してメモっていたので書き起こして投稿する。まだ、北海道の地震は情報になかった。

 

(書き起こし)

 9月4日は防災の日じゃないけど、その誤差の範囲内くらいの日かな・・

 学校や一部の企業は休校、休業、交通機関も計画的な運休を行った。

 そのため、ゴーストタウンというほどのことはないけど、それらしいにおいのする光景だった。

 

 尼崎朝7時前、窓から明るい日差しが差し込む。出がけ晴れている。

 

 昨日の青空といい、”嵐の前の・・・” じゃないよね。

 こんな状況で電車まで止めるのは不思議なくらいだけど天候悪化が予測できるんだね。

 予報のなかった当時、異変を的確に察知できたのは漁師くらい・・?

 

 雲が速い。

 

 飛行機の上がり方がいつもと逆、「14」で使っているんだね。

 急に暗くなってきた。

 交通取り締まりあり。“こんなときに・・・大阪府警、そんな暇あるんなら早よウサギ捕まえろ!”となにかむかつきを覚える。

 

 10時、青空が完全に失われた。吹く気満々・・

 

 14時頃、最盛期かな・・? 大変に強い風で音がものすごい。外は、はがされたスレート片、波板などが飛び交い危険。マイカー、波板に激しく撫でまわされた。

 水没や横転に比較すれば無いに等しい被害だけど、目の前でガリガリやられるのはやはり耐え難い。

 この台風は久々ひどい、怖い。

 停電、ぬるくて臭い風で熱い。ベトベトする感じ。

 豊中はほどなく復旧、自宅尼崎は見込み立たず状態。

 15時過ぎ、半ば通過かな? 依然、吹き返しがきつい。

 台風の速度が速くてよかった。こんなの長時間吹かれたらもたない。

 

 しかし、予測が付くということはありがたいことだな。はねっかえりの新米漁師だったら天候急変で死んでるところだった。

 それと地震。大阪と和歌山の府県境で震度1があったようだけど、でかいのとダブルという最悪のケースじゃなくてよかった。だけど、今日は生涯忘れない日になったかも・・

 

 あとはできるだけ早く、“本日12時30分頃地震があります。誤差は前後に30分程度です。十分に警戒してください!” そんなメッセージが天気予報並みに出てくるようになってくれたらな~

 

 それと今だから書けること、すぐ忘れるからね・・

 ・出歩かない。日常のものが凶器として飛び交っている。

   ・ベランダ等の飛びやすいもの、十分対策、凶器を提供することになる

 ・十分な水確保

 ・食品確保 常温保管できるもの 常温がポイント

 ・懐中電灯等ローソクでない最小な照明とこれの電池(直前だと在庫切れ)

 ・・くらいかな~何分にも電気止まるとなんともできない。

 

 献身的に店を開けてたコンビニに敬意。商魂たくましいということでなく助けられた人も多々と思う。 


七面山七寶寺 摂津大仏 野間の大けやき

2018-09-02 22:42:09 | 

 能勢に秋を見に行きます。能勢・・・多少ブラック? ダイオキシンの町です。

 

 秋、実りの季節に向け、仏像を見てみましょう。

 仏像とは? 仏の像ですね。

 では、仏とは?

 ・・宇宙の真理(真如)を悟り、真如から来たりし人、つまり如来を指すとのことです。(狭義)

 

 しかし、仏教は発祥の地から南に伝わった南伝(小乗)がほぼいわゆる一神教的なものである一方、日本にも伝来した北伝(大乗)は、

伝来途上、他の宗教、文化地を経由したため、その宗教・文化に由来する多くの尊格を含むようになりました。

 その尊格等を含め仏教に関連する像=オブジェクトを仏像ということでいいようです。(広義)

 どんな仏像があるんでしょうか? 歩いてみましょう。

 

七面山七寶寺 摂津大仏 野間の大けやき

 

 地生観音に迎えてもらいます。おだやかです。

 

 しかし、仏はおだやかなものばかりではありません。

 降魔(ごうま)、摧破(さいは)の相を持つものがあります。

 魔とは? 見えるという人もいます。現実にいるのかもしれません。

 ・・ただ、普通には人の心の中にこそ存在するのです。

 それを摧く心を具象化したものが明王とかの形ではないでしょうか。

 

 や~ 仏教関係者でもないし、仏教に深く帰依してるわけでもないのに大きくシッタカさせてもらいました。

 写真にしましょう。

 

 

 

 

 ここは修行場、観光施設ではない! と門の守護をしている像です。 この手前に結界があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ほっとします。

 

 

 お寺は高低差もあり、広いです。ざっと見ます。

 境内。能勢は栗の名産です。

 

 入山してすぐです。名前の表示はありません。いろいろ合体したような感じです。

 

 渓流になっていて小さな滝もあります。清冽です。

 

 出現仏という感じですね。 空中にあります。

 

 本堂前。

 

 慈母観音ですが、その足元・・・

 

 階段の脇も・・

 

 仏徳を慕うということでいいんでしょうね。懸魚の奥にスズメバチの大きな巣がかかっています。

 

 

 春は藤です。 藤は豆なんだねとわかります。

 

 これも大きな像です。地制観音というそうです。地鎮の意ですかね。

 「地」にみどり・・ ↓

 

 

 

 

 

 

 うらじろ(裏白)ですね。へごもあります。

 

 大きな岩ですが、右横の部分、踏跡があるように思えます。修行の一環で山中に入る行があるんじゃ・・

 

 涅槃仏です。

 

 仏の相ですね。

 

 ここの土台にレリーフが施されています。釈迦の一生を刻んだと思いますが、どんなシーンなのかは分かりません。

 ご懐妊かな? キリスト教でいうところの受胎告知的なシーンでしょうか。

 

 誕生仏 天上天下唯我独尊!

 

 出家かな?

 

 修行の流れでしょう。ここで結行。左にいるのは乳清を奉げるスジャータ姫?

 

 そして入滅。

 

 自然の反映がありますね。

 涙も流せば、よだれも垂れます。 人は老いて、好む好まざるにかかわらずそのときを迎えます。

 

 

 涅槃仏を見守る羅漢。羅漢は修行中の身です。人間味が強いです。お酒飲めてうれしそうですね。自分なんかこんなもんでしょう。

 一体一体を見て回っても面白そうです。

 しかし、多すぎます。

 

 

 これは俗の見方でしょう。

 地盤を見ます。赤い粘土が見えます。断層粘土層ですかね。 荒ぶる地球の記憶ですね・・

 チャートなんでしょうか? 角ばって(とがって)破砕する危険な石です。

 

 傍らにあるのは地蔵菩薩? 半跏は珍しいんじゃ・・?

 

 倒木が通せんぼしています。行くなという仏の導きですかね・・? 引き返します。(・・帰りここに出てきました。とほほ・・)

 

 えとの小僧さんを過ぎると、摂津大仏でした。

 

 

 灯篭のレリーフも細かいです。

 

 羅漢さんの横を登って行くと・・

 風神雷神と尊者に守られた大仏です。

 

 

 能勢の実りも少しだけ早いようです。台風被害が無いように祈ります。

 

 はすが一輪だけ残っていました。

 

 五重塔ですが・・なんか間延びして見えます。

 第一層の鳥は・・?

 トーテムポールですね。 ここにはこれといいポケモンといいちょっと ”ん?” があります。

 右の羽はもともと無かったということじゃなく、欠落したんですね。

 

 湯浴み観音 ・・ほんとは違うんですよ・・修行のできてない身にはそう見えてしまいます。

 

 遊戯観音と言います。

 後ろからすけべじいさんが見てるように見えます。

 

 ”なに言っとる!”

 

 ”たわけもの!” そんな感じの配置?

 それにしても描写が細かいです。瞳もあれば手相もあります。

 

 秋なんです。

 

 境内は急峻です。

 

 とても大きな像です。電柱は決してミニチュアではないです。

 

 灯篭もそれがメインになるほど大きいです。

 

 仏像とももくろのgouunの世界?

 

 制多迦童子矜羯羅童子


 下山に際し見ます。後部は「暴悪大笑面」だと思いますが、暴悪度がないです。右「白牙上出面」も同様です。少し残念。

 

 端折りました。だけど、寺域が広く安置物も多いです。

 とても書ききれません。何回も書けるほどです。

 

 思いのほか時間がかかりました。能勢一揆をたどるつもりもあったんですが帰ります。

 

 「地黄」、以前はここが狭かったと思うんですがバイパスができています。

 正面の丸い山が丸山、能勢氏の丸山城跡です。

 能勢辺の有力者は能勢氏と塩川氏、本姓はともに源氏。

 一体どんだけ仲が悪かったんでしょう。その当時のものか知らないので場違いかもしれませんが、この辺の山のてっぺんは山城跡多数です。

 

 経路上の野間大欅です。確かに大きいです。