女として大阪で暮らす。(朝鮮婆ではないよ)

自然を愛する人です。
そして動物を愛する人です。
植物も大好きです。
ニコ生すき、日本の糞ばばですよ。

肉を抉り出せ?!(朴正子)

2012-06-29 | 日記
あんた、わたしがきらいなんだって、
だったら、私を切り裂いて、ばらばらにして、肉を抉り出してちょうだい?!

貴女が嫌いな私を、汚い肉と血の塊にして、どぶ川にほうりなげなさい。
そうすれば、気持ちが楽になるんでしょ、私はもう帰らないから。

貴女に嫌われたなら、いきることもないだろう。
この腐りきった体を、この世でさらしていくぐらいなら、金があるなら、全身整形女にでもなるしかない。

それができないなら、肉の間から、細胞分裂して生まれ変わるしかない。
私は、化け物、肉と皮と血のかたまりの、醜いぬけがら、
こころだけは、かえることができない、

この世に生まれた憎しみ、そして絶え間ない恨みのために、私は変わった。
でもそれも、今日でおしまい。

もう、やることはない、作りあげた醜い、赤い犬のような体を解体しておくれ。
もう、嘘をついていくのは、飽きた。

私は、作り物、すべて誰かの期待によって作られたいつわりの肉体。
だから、壊してもとの、命のかけらにしておくれ。

殺すんじゃないよ、元の細胞の一つにもどしておくれ。
そうしたら、今度はちゃんと偽りのない自分の真実の体でいきぬいてみせる。

しっちゃか、めっちゃかになったわたしのからだを、
貴女、はやく、うまく、

その川に、切り裂いて、血の色にして、廃棄してほしい。

(今度見る映画で、なんとなくこんなことばが出たの、すいません)

夏の幸せと、しみとしわ。

2012-06-29 | 日記
夏は、日が長いからなんとなくしあわせである。
それから、薄着で行動できるので、たいへん楽である。

そのお返しに、紫外線による、しみ、しわができやすくなる。
年齢によると、私ぐらいになると、しかたのないことなのかもしれない。

しかし、韓国の女性は色が白いし、きめが細かい、私は色黒の、きめがあらく、すぐにぼろぼろになる、そんな肌で半世紀いきてきた。

それでも色が黒くなろうが、しみとしわだらけになろうが、夏はしあわせである。
自分よりもみんな美しく、金持ちで、ひけをとるが、そんなことをわすれるきせつである。

不細工で、不幸で、みんなより最低なせいかつでも、ちゃんとなつがくる。
ひまわりのように、明るくはないが、路地に咲く朝顔のようでいいような気がする。

ひっそりと、でもしっかりと、つたを伸ばして、天に向けて生きよいよく咲くあさがお。
高価ではないけど、夏の花、子供のころから親しんだ夏の花。

「朝顔に、つるべとられて、もらい水」
もうじき、いろんな路地に、咲いてくれるお花たちが、美しい季節が来る。