女として大阪で暮らす。(朝鮮婆ではないよ)

自然を愛する人です。
そして動物を愛する人です。
植物も大好きです。
ニコ生すき、日本の糞ばばですよ。

識字学級に学ぶ?!

2012-10-09 | 日記
現代の日本に、文字の読み書きができない人たちがいることをあなたは知っていますか。そして、日々の生活のなかで文字が読めない、書けないことがどういうことなのかを想像できますか。「世界一の義務教育普及率」を誇る日本で、就学年齢をとうに過ぎた人たちが文字を獲得するために懸命に学んでいる現実があるのを知ってください。
学ぶ機会を奪われて

被差別に生まれ育った人のなかには、差別による貧困のため学校に通えなかった人が大勢いる。学校へ通えなかったということはすなわち、学ぶ機会を奪われたということだ。'82年に大阪で行われた実態調査と、'80年の全国調査の学歴構成を比較してみると、の不就学者の割合は7.4%。これは全国平均0.3%の24倍以上にあたる。まったく読めない、書けない、あるいはかなり不自由な人は8.2%。地域の一割近い人たちが読み書きに不自由している。これは大変な数字である。
それでは差別による貧困とは、どういうことなのか。被差別の人々は、歴史的に職業を選ぶことを許されず、過酷なうえに低賃金の仕事を担わされてきた。経済的にも精神的にも身体的にも、余裕のない生活を送らざるを得なかったのだ。食べて行くのが精一杯の生活のなかでは、子どもも重要な働き手である。親の仕事の手伝い、炊事、洗濯、幼いきょうだいたちの世話・・・やらなければならないことはいくらでもあり、学校は常に後回しだ。たまに行くことができても、もう先生の話がわからない。「学校へ行きたい」「友達といっしょに遊んだり、勉強したい」という素朴な願いはかなえられないまま、やがてあきらめとなり、時には読み書きができない自分を恥ずかしく思う気持ちへと変わってゆく。

繰り返される悪循環を断ち切るために

紙谷房子さん(52歳)は、富田林市立解放会館の識字学級に通い始めて10年以上になる。7人きょうだいの末っ子として生まれた彼女が物心ついた頃から見てきたのは、仕事がなく朝から酒を飲む父と、目を患いながら力仕事をする母の姿だった。 小学2年生の時に、父が死亡。その後、母が始めたこんにゃくの行商の手伝いをし、家計を助けた。小中学校を卒業はしたが、実際にはほとんど通学できなかったため、十分な読み書きはできないままだった。やがて結婚し、5人の子どもの母親となる。 ところが・・・。 「子どもが学校からもらってくるプリントが読めなかったんです」
情けない思いをしていたところへ、同じムラに住む人から「いっしょに識字学級へ行こう」と誘われた。以来、ほとんど休まずに通い続けている。小学1年生くらいだった読み書きの力は今、5年生のレベルに。新聞を読み、自分の思いを文章に綴り、人前で自分の意見を堂々と言えるようになった。講師のひとり、鈴木佳武さん(64歳)は言う。 「最初は人前でしゃべるというだけで震えてたけど、字を覚えて文章を書けるようになるにつれて自信がついてきたんやね、発表する力もついてきた。表情も、最初の頃と今とでは全然違う」
識字学級へ来るのが楽しくて仕方ないという紙谷さん。子どもたちが成長した今も、こつこつと学んでいる。

★人権とは、学ぶ権利もあるし、本当の喜びを知らない人に教えて、人間らしく生きてもらうことでもあると思います。

識字学級とは?!

2012-10-09 | 日記
私は、この言葉を初めて耳にしたのは、30代の時です。
文字が、読めない、かけない日本人がいる。

その理由は、簡単でした。
勉強よりも、仕事を優先して、学校に行けなかったひとびとがいるんです。

もちろん、それは社会が悪いわけでも、ほんにんがわるいわけでもなく。
誰でも学べる機会をうしなってしまったひとびとがいるんです。

私は、たいへん不便だと感じてますが、その人々は子育ても終わり、学び舎にきていました。
少し、若い人々に、日本語の読み書きを、その熟練したごつごつした手で学んでいました。

初めて、手紙を書いた人、作文を書いた人や。
日本語を読めた、喜びを遅ればせながら感じている60代以上の人を見て、感動しました。

生きている限り、勉強をして、学ぶ姿はすてきでした。
日本にいるのだから、この国の言葉はかけなくては、たいへん不便です。

私たちが、ほかの国の言葉を、読み書きできないように、日本語を読めない、かけないのは、つらいと思いました。

しかし、孫たちもできた人々は、学び舎に戻ってきて、まなんでいました。
本当に必要な日本語を、たくさん知って、心なしか、たのしそうにしていたのです。

もちろん、私たちも、年齢に関係なく、勉強することは、ボケ防止などになります。
読み書きそろばんなどは、できなくては、社会生活ができません。

はるかに、苦労してきた後姿と、今学んで、これからの人生を楽しもうとする笑顔にわたしも、感動してしまいました。

当たり前に、できることをみんなは、ありがたいと思わない時代。
私は、この日本の今のシステムに、感謝してます。

勉強は、いくつになっても、知らないことを達成できる楽しみです。

あなたも秋の夜長に、何かを楽しく、身に着けてみませんか?!

嘘の世界を信じないで?!

2012-10-09 | 日記
結婚したいとか、交際したいとかで、インターネットとか携帯サイトのウソを信じる人。
そんな人が、多いらしいけど。

これから交際しようとする人を、まるっきり嘘の掲示板などでしんじないでほしい。
まず、顔を知らない人。

それは、犯罪者かもしれないし、やくざかもしれません。
交際したいなら、リアルな人で、会社の人や、身近でよく知っている人がいいのです。

嘘の世界では、年齢も学歴も、家柄も、すべてつくりものです。
しかも、日本人じゃない人もたくさんいるのです。

だから、私はナンパなどもしんじません。
こんな世の中、信じていいものは、リアルに身近にあるげんじつなのです。

夢なんて、ないのです。嘘の、インチキな作り話は、たくさんあります。

変なところで、交際相手を探すよりも、まじめに生きていたら、縁はあります。
もちろん、たまに架空のサイトでも、いい縁もあるかもしれませんが、ほんとうにまれです。

嘘の世界では、素敵な女性、男性になり、あってみたら、そりゃもうブスや、ハゲや、デブです。
だから、リアルでは無理な人ばかりです。

それか、お金目的の、商売女ばかりだと思います。
本当の幸せは、身近に落ちていて、高望みは、損だと思います。

自分なりの人を、見つけるためにも、まじめにただしくいきる。
これが、基本ですね。

あなたの大切な人へ。

2012-10-09 | 日記
人間には、一番大切な人がいる。
その人を失った時に、わかることはその人が生きる支えだということ。

私は、ひとりになっておもった。
もう支えてくれる人はいない、だから人を支えられる人間になろう。

弱い人間だけど、私の心だけでも、人をささえられる。
大切な人を、守ることができなかった自分だから、わかる。

人は、人として生きるのは、一人じゃ無理だし、そして誰かに支えられている。
そのことがわかるのは、残念なことに、ずっと後。

あなたの大切な人へ。
それは、身近にいて、ずっと口うるさくて、いやなひとかもしれません。

でも、その人は、あなたをすきなのです。
そして、貴女がいきるささえなのです。

だから、多少めんどくさくても、あなたをみまもるひとだから。
あなたも、愛してあげてください。

そして、いつかあなたも、だれかのささえになれるように。
今を、大切にまじめに、生き抜いてほしいのです。

たまに、私は扮装してますね?!

2012-10-09 | 日記
きょうは、猫さんです。
しかし、私はいい年こいて、いまだに動物がだいすきなんですが。

先日、カメの恩返しがあったそうです。
蹴爪陸カメの飼い主さんが、ある日、ゆめをみたそうです。

カメさんが、口に札束をくわえていたそうです。
そして目が覚めたら、さっそく、宝くじをかったのです。

大、あたりで、3000万円です。

蹴爪陸カメは、大きくなるので、70キロぐらいになります。
なかなか飼うのは大変ですが、その飼い主さんは、陸カメのために仕事までやめて、
土地も買い、カメの動物園をつくったのです。

一番最初に、飼ったカメさんが、札束をくわえていたんだそうです。
30年もお世話になっていたカメさんが、恩返しをしたのかもしれません。

鶴の恩返しならぬ、カメの恩返しです。

しかし、私も大金持ちなら、お庭にたくさんの陸カメさんを飼いたいですね。

カメの恩返しは、とてもいい話なので、書きましたが、本当にうらやましいですね。