隣の声（金玉姫）

台所からも朝鮮人男の声。
きもちわるいので、死にたいと思った。

むしずがはしる、きもちわるい。
こんなところに住む私の不幸を呪った。

できうれば、隣の気持ちの悪い声で、
自分が自殺できればいいとおもった。

原因は、隣の朝鮮人男の声と書き残して。
気持ちの悪い男は今日もしゃべる。

日曜日は高い声で奇声をあげる。
朝鮮人の男は、死んでも嫌いなのだ。

しかしこんなに変な声を聴くと、
生きているのもつらくなる。

もし、わたしがしんだら。
原因は気持ちの悪い声の朝鮮人男のせいだ。

はっきりとかいておきたかった。
気持ちの悪い朝鮮人よ、はやくしんでほしい。

もう二度と日本でいきてはいけない。
朝鮮人の国へ帰国してほしい。

在日の告白はないところ。

私の周りは、在日３世４世がたくさんすんでいます。
その上にの人々もたくさんいます。

でも、絶対にかくしとおしていきるのです。
私は日本人ですが、みんなに在日が外人と思われとても嫌な思いをしました。

でも、どうでもいいから後短い人生をつつがなく暮らすだけの毎日です。
不細工で、デブでしかも、頭の悪い私ですから。

どういう風に人生が終わるのかは検討は尽きません。
ただ、在日とはかかわらないで、静かに人生を全うしたいだけです。

朝鮮人は昔から嫌がられて、臭いといわれてきた人々です。
の人も、嫌われてきました。

孤独でも一人でも、かかわることはなく死んでいく自分になると思います。
近くに在日がいる以上これ以上危険はないのですが、あきらめてます。

告白はしなくても。
あなた方が、在日とは知っているとは言えない自分です。