トヨタ・ＭＲ－Ｓ：助手席ロードインプレッション

昨日の「三朝町オープンドライブ２０１５」でＫ氏ＭＲ－Ｓの助手席に乗せてもらったので
助手席ロードインプレッションだ。


ＭＲ－Ｓ
名前の通り、ミッドシップ（リアとの違いもようわからんけど）。
後のトランクを開けるとエンジンが載っている。

トヨタ・ＭＲ－Ｓ

前に予備タイヤがある。

Ｋ氏ＭＲ－Ｓは、シーケンシャルマニュアルトランスミッション。
クラッチのないマニュアル車って漠然と知っていたが驚いた。


走り始めるとシフトアップしなければいけない。
当然、低速になるとシフトダウン。
速度とギアが違うと警告音が出るらしい。
停止すると、自動的に1速になる。

ＡＴのようにシフトチェンジしないで乗ることはできない。
坂道発進も必要なのた。
かなり独得だ。

トヨタ・ＭＲ－Ｓ


サスペンションが堅くて、コトコトする。
ハンドルが敏感に利く。キュッと曲がる。
逆にわだちにハンドルがとられやすいらしい。
ワインディングは楽しめそうだが、かなり乗り心地が悪い。

助手席では、あまり加速感がなくて
ワクワクしなかった。

トヨタ・ＭＲ－Ｓ


独得のシーケンシャルマニュアルトランスミッション
色々問題があったらしい。
でも、最終的には、人気がなかった。
変態的なファンが出来なかったことだろう。
ＭＲ－Ｓ、１車種だけで終わってしまった。