英語短期留学の効果

クアラルンプールに来る前に、この英語の3ヶ月短期留学の効果について心配が無かったわけではないです。中学校で3年間、高校でも3年間英語を勉強してそれでどうにか話せるようになったかと言うとそれが全然なわけで、フルタイム(4時間/日)とは言えたった3ヶ月、これでどうにかなるのかな?と思うのが普通だと思う。

以前に読んだ英国のやはり短期留学を受け入れている学校の先生が「いろいろ不満(受け入れ先の生活などに)はある場合があるようだけれど、それでも何か得て帰る学生はいます。」と言っていた。それに「現在英語を活用して仕事をしている人の多くは短期か長期の留学経験がある。」と言う記事がどこかに書いてあった。

逆にネットの掲示板などでチェックすると、各語学学校についてネイティブの先生が少ないとか、あの学校はどうのこうのとか、短期留学なんてそもそも無駄のように書かれているものもある。または年齢が高くなってから英語などやっても無駄なんてのもある。わからない方としてはそれはとても怖い言葉だった。



それで、今まで、2ヶ月半程度受講してどうなのかってことになるのだけれど、結果としては「悪くない、または、良いと思うようになってきた」と言ったところ。

例えば、道で会った英国籍の家族に中華街までのモノレールの乗り方と道順を聞かれて案内する場面がありました。それと仕事のための面接も2回ほど英語でありました。もちろん完全ではないけれども全部英語で言えて聴き直されることがありませんでした。

教室に通っているだけだと自分がどうなっているのか認識は難しいのですが、こう言う場面を経験してみると「悪くないかもしれない」と思えます。もう少しがんばります。