土佐のくじら

土佐の高知から、日本と世界の歴史と未来を語ろう。

謝罪外交は間違っている

2013-06-09 11:49:29 | 外交

                              

土佐のくじらです。

一般的な人と人とのお付き合いであっても、大小様々な問題は発生したします。
まして、国と国であるならば尚更でありましょう。
価値観や文化が全く違うからです。

問題があって当たり前なのですね。
ですから、隣国から小さなことを言われようが、
究極的には気にする必要はないと、私は思います。

隣の国同士は、仲が悪くて当たり前・・・
これは世界では当たり前の中の当たり前。
常識中の常識であります。

お隣の国の世論を、いちいち気にし過ぎてはいけないのです。

むしろ堂々と、国家の代表者や、それを民主的に導くことを使命とするマスメディアは、
近隣諸国と渡り合わなくってはならないのですね。

そうであってこそ、むしろ仲良くなれるものなのです。

特に、中国や韓国など、お隣の国々の国民性は、

強い者には滅法弱く、弱い者には滅法強い・・・
というメンタリティーをお持ちの国々だと思います。

儒教文化が未熟な形で、中途半端に定着していて、
立場の上の者は下の者に対して、何をしてもかまわないという文化になっているのですね。

結果的に、とてもサディスティックで、いじめっ子性分な文化を内包しているのです。

そういう方々とお付き合いする場合には、決して弱みを見せてはいけないのは、
外交も、巷でのお付き合いでも、同じことであります。

諸外国では、たとえば・・・
(たとえが汚いかも知れませんけど)

食事中にゲップが出てしまったり、はたまたオナラがでてしまったりした場合、割とすんなり誤ります。

「失礼。」の一言が、すぐに出るのですね。

しかし、こと、お金が絡むと、彼らは絶対に謝りません。
そういう社会が、国際社会なのです。

下手に誤ると、賠償金が発生するとか、違約金を払わされる・・・

そういう、可能性をキャッチするだけで、絶対に誤らないのが、世界では常識なのです。

日本の謝罪外交は、完全に間違っております。

日本では、謝れば許してもらえる文化があります。
それは、日本人的美徳でもあります。

しかしそれは国際的には通用しません。
謝罪外交は、国益(日本国民の利益)を損なうだけでなく、日本人の命すら危うくする可能性もあるのです。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿