ゆっくりのんびりお裁縫をしています。
さて、以前の投稿内容からご存知の方もいらっしゃると思いますが、実はゆっくりのんびりコートプロジェクトを始動しておりました。詳しくはカテゴリー「コートを作りたい」を御覧ください。
マスク作りとお直しの必要に迫られ、一旦休止せざるを得ませんでした。
頑張って、マスクを作りました。様々なお直しをしました。欲を言えば、私の普段使いのマスクも新調したいですが、こちらは一旦後回しにしまして、コートプロジェクトの再始動に向け、頑張りたいと思います。
まずは、ずっと気がかりだったあることを、済ませないといけません。それは…
最後に作ったトワルは、型紙に反映させずにそのままになっているのです…
おまけに、その「最後」というのが、随分前ですから、その時の記憶も何もなくなってしまっているので、これが大変な作業です。
で、こういうグッズを持ち出して、その作業を進めていきます。
まずはこれ!
小さな切れっ端も含めて、作った型紙は全て取ってありますから、まずはこれが大事です。
次に、これです。
ノートです。お裁縫のたびに書くわけではないのですが、新しいプロジェクトを始める際のコンセプトやデザインの整理、既に持っている服のコピーなら、その採寸結果など、いろんなことを書き留めるようにしています。
また、気に入ったものが仕上がった時に、後々同じように作れるよう、作った時に気付いた様々なことを書き留めるようにしています。
中身は、恥ずかしすぎるので、お見せできませんが、うっすら、こんな感じです。
ハトロン紙の下に、こちょこちょ書いたものが透けて見えていますでしょ。
続きまして、形として残っているトワルです。
型紙がなくなっても、ノートがなくても、これがあれば、なんとかなります。再度採寸することもできますし、最悪の場合、解けばかなりの情報が得られます。
袖に向かう部分です。
裏もつけた状態です。
これらを頼りに、中断直前に、どんな風に考えていたのか、思い出すべく、いろいろやっていきたいと思います。
でも、本当は、さっさと型紙に反映させていればよかったのです。後悔先に立たず、です
まずは、最後のライン調整の解読に向け、鋭意努力します