お裁縫な日々

手作りが好きで、ゆっくりのんびり作っています。いろんなお裁縫グッズを試すことも大好きです。

チャコペンとして使ってみました ~フリクションカラーズサインペン

2024年11月11日 | チャコ

ゆっくりのんびりお裁縫をしています。

先日、熱で消えるチャコペンとして使いたいと思い、フリクションカラーズサインペンを購入しました。詳しくはこちら

で、もう、使ってみたくてじっとしていられませんでした。

ウズウズ! 

で、現在は、ワタシ用マスクの新調中ですし、残り生地を使い切ったら次に購入していた生地を使いますので、早速こちらに使ってみようと思いました。

初めての使用にも拘わらず、いきなり本番生地ですので、もし何か不具合があったらいけません。なので、まずは目立たないところに使おうと思います。

次の表生地はピンクです。詳しくはこちら! この生地には表側に描きますので、目立つところは今まで使っていたペンにしましました。

じゃん!

で、カット線に使うことにします。ピンク色の生地ですから、使用するペンはこの色にしました。

じゃん!

で、中生地は白色で、基本的に隠れる場所ですから、極端な色でなければ目立たないはずです。なので、少し淡く目立ちにくい色にしてみました。

これです。

描いてみました。

ピンクも使えるかしら?

これで、白い生地に描きますと、思ったより鮮やかに映りました。なので、こういう使い方にしました。

カット線だけにしておきました。

見やすいのですが、もし残ったり、洗った後も何かの拍子で再度発色した時のことを考えての判断です。初めてですから、用心するに越したことはありません。

とりあえずは、描きやすいこと、色を選べば見易いこと、熱で消えること、水性ペンであることから、これからチャコペン代わりに大活躍してくれること間違いなしです!

 


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生地別、チャコの使い分け ~濃色の表生地編

2024年10月11日 | チャコ

ゆっくりのんびりお裁縫をしています。

ワタシ用のマスクの新調をしています。残量の都合上、同じ生地で統一することは出来ないので、まずは前回作製した時の残り生地から作っています。

表生地は濃い目のワインレッド、余り生地コーナーで格安で入手したため、詳細は不明です。触った感じから、綿麻の厚めのポプリンかなぁと思うのですが、よく分かりません。

とにかく色が濃いので、白っぽいチャコでないと、かなり見にくいですから、まずはこれから行きましょう!

お久しぶりの、クロバーさんの三角チャコです。金天馬さんのローヤルチョークほどではありませんが、これはこれで描きやすいです。

描いてみますとこんな感じです。

形状の割に、細い線を引くことが出来ます。なかなかいい感じです。

しかし、これもまた、落ちないタイプのチャコですから、落ちてもらわないといけない場所には違うチャコを使います。

以前に紹介させていただきましたアイロンチャコペンです。商品の画像右端にも「濃色布用」と明記されています。

少しだけ描く時にコツが要ります。

  1. 白色に発色させるためのインクがきちんと出ているかどうかを確認しながら描かなければいけない
  2. しかし、描いた直後のしるしは白くない

1.のインクですが、これは何度か書いていると、液だけ出てきているのか、インクも併せて出てきているのか、分かるようになります。そんなに難しいことではありません。これだけは習うより慣れろ、だと思います。

2.は、発色こそないものの、描いた跡は分かりますので、描いた箇所の確認は容易にできます。

で、これは、アイロンですぐに消える白色です。アイロンで消しただけで、まだ洗っていない場合は、見にくいですが、跡を判別することは可能です。そしてその跡は、インクが水溶性なので、洗濯で落ちます。

便利なチャコです。となりますと、こういう思いも芽生えます。

濃い色の生地は、全部これで描けばいいじゃない! 

もちろん、いいですとも! 金額を気にしなければ… 

私は気にします。ですので、使い分けます。以前、濃い色の生地からTシャツを作る際、生地の表側にチャコを使わねばならず、このペンだけで描き進めていましたが、一着分を描き終えることは出来ませんでした…

詰め替えはあるけど、高くついた… 

この時のことを教訓に、このペンでなければ済まない時にしか使いません。ということで、今回はこのペンとクロバーさんの三角チャコ(白)と併せて使うことにしました。

いろんなチャコを使い分けるのも、楽しいです 


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ローヤルチョーク(黄)を使ってみました

2024年10月07日 | チャコ

ゆっくりのんびりお裁縫をしています。

現在、コートプロジェクトの再始動の最中に、ちょっと急ぎのと私用のマスクの新調が割り込んできました。今回は、少し戻ってコートプロジェクトの時のお話を…

さて、お裁縫に欠かせないチャコですが、いろいろ悩んで試して、現在に至ります。

随分前に、金天馬さんのローヤルチョーク(黄)を購入しました。詳しくはこちら! これは落ちないチャコなので、そんなに頻繁に使うことはなかったのですが、描き心地がとてもよかったので、処分せずにずっと仕舞っておきました。

コートプロジェクト再始動にあたり、再度トワルの準備が必要になりました。1種類のチャコで済ますことはないので、他の商品もいろいろ使いましたが、このローヤルチョークも一緒に使ってみました。

トワル生地を切り出す前の画像がないので、余り生地に描いてみました。

このチャコ、滑らかで本当に描きやすいのですよ~ 

で、切り出しますよね。

これだけで済むなら、大変に優れたチャコだと思います。

しかーし! 私の腕だと、これだけでは済まないのです 

何らかの事情で、型紙を大きくずらして、描き直すことがあるのです。それもそこそこ頻繁に…

そうなりますと、前に描いたチャコがそれなりに消えてもらわないと困るのです。ということで、消してみます。

この消しゴムについては、ご存知の方もいらっしゃると思います。ファブリック消しゴムです。その名の通り、生地専用の消しゴムで、説明によりますとパッチワーク・キルトのしるし消しにいかがでしょうか!という商品です。

切り出した曲線とほぼ平行に1本、線を描きました。で、消してみます。

いかがでしょう?

頑張って消してみました。分かりやすいように目打ちを置きました。

画像ではかなりきれいに消えているように映っていると思います。肉眼で見ると、そこそこ見えますが、それでもそれなりに消えていると思います。

このくらいの消え方で気にならない!という方には、お薦めです。

私のように、消えるならきっちり消えないと嫌だ!という方には、「完全には消えません」と申し上げるより他ありません。

以前お見せしましたコートのトワルでは、カット線にしかこのチャコを使っていません。従いまして、縫い上げたトワルを見る限り、このチャコは見えません。

繰り返しになりますが、私のように描き直しの心配をする必要のない方には、そして、少々色が残っていても気にならない方には、安価で描きやすく、扱いやすいチャコだと思います。


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今回のトワルでよく使うチャコ

2023年09月01日 | チャコ

ゆっくりのんびりお裁縫をしています。

現在コートプロジェクト進行中です。まだトワルの段階ですので、いつもより気楽にチャコを使うことが出来ます。今、チャコの求めるのは、

  • とにかく便利で見易い!
  • できればリーズナブル!
  • 後々のトワルのリユースを考えると、付けた印が目立ちにくくなるようになってほしい
  • でも、どうしようもない時は、ガッツリ描く!

ということで、よく使うのはこの方々です。

お気付きですよね。ピンクだらけです 

時々、いろいろ描きまくって訳が分からなくなることがあります。その時は、違う色で描きます。でも、それ以外は、ほとんどピンクで描いています。

トワル生地は、その気になれば、白でも見えますし、もちろん青でも見えます。じゃあ他の色で描けばよくない?と思うのですが、何となくピンクを選んでいます。

若いころは、赤やピンクって苦手だったのですがね~ 

アラフィフですし、このお年頃にはピンクを身近に置くのは良いことらしいので、これからもどんどんピンクを使っていきたいと思います。


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最後の1本 ~チャコ難民

2023年08月18日 | チャコ

様々な印をしっかりガッツリ描かないときちんと縫えないド素人が、ゆっくりのんびりお裁縫をしています。

長年、愛用してきたのは、自然にでも水でも消えるタイプのチャコペンでした。

画像は細字タイプですが、太字タイプも愛用してきました。どちらでも、描いた印は見易いですし、簡単に消せますし、手近に入手可能で、細かく描くことが出来るので、重宝していました。

しかし、お裁縫の機会が増えてきて、その消費量が著しく増え、チャコペン1本の寿命の短さが気になってきました。

これではいけない!と思い、他のタイプのチャコを探し求めて、いろいろ試してきました。詳しくはカテゴリー「チャコ」をご覧ください。

そうはいいつつも、何かの時に、この消えるタイプのチャコペンは使ってきていました。描き難くなった時のために、常にストックを用意してありました。最近はあまり使わなくなってきていたのですが、自然に消えるタイプなので、使い始めると、どんなに気を付けても寿命が近付いてきます。

先日、太字用の最後のチャコペンの寿命が来ました。

今、手元にあるのは、細字タイプのみです。先ほどの画像の左側にありますファインマーカーです。これが本当に最後の1本です。

最近のチャコの選択状況を振り返りますと、チャコペンをほとんど使っておらず、従いまして次のチャコペンを買い足す必要性を感じません。また、現在のところ、印付けには難儀していません。

ということで、私のチャコ難民問題は解決したと思います。よかったです 

 


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