ゆっくりのんびりお裁縫をしています。
最近は、他の用件で心身ともにいっぱいいっぱいで、ほぼ凍結状態だったお裁縫です
完全に終わった訳ではありませんが、お裁縫のことに頭が回る余裕が出てきましたので、今のうちに再着手しちゃいます
で、止まっているコートのトワルの修整をします。トワル作製時、盛夏の格好をしていても腕周りがきつい感じがしました。詳しくはこちら
腕をいろんな方向に動かして、袖ぐりが狭いことと、袖幅が足りないことが原因ではないかと思いまして、まずは片方だけ修正して試します。
底の部分を、もう少し刳り(くり)を深くします。
長さが変わりましたので、その分、袖も修正します。今回は袖幅を出したいので、そっち方向で修正します。
手抜きトワルですから、前身頃の表地と裏地は縫い合わせてありません。
ということでここから開きまして、重ねてある袖を分けます。
青いラインが見えるところが身頃です。前・後ろそれぞれを新しい縫い線で、脇線はそのまま縫い直します。
もう一度、袖を重ねます。裏地の袖を表地の袖の中に入れます。
アイロンはまだ使いたくないので、ギュッギュ!としっかり重ねます。
9月だというのにまだまだ暑い今日この頃です。試着のために、いつもの格好の上から2枚重ね着します。
あ、暑い…
で、着てみました。
あ! いい感じ!
本当に、僅かの修整だったのですが、かなり違いました。
忘れないうちに、これで型紙修整します!
中断していた期間が長かったので、その次、何をするつもりだったのか、思い出せません
型紙修整しながら、思い出そうと思います