JR学園都市線津田駅をスタートは10時5分。ガードをくぐり左方向に地蔵池手前を右折し
第2京阪道路をくぐり左折、少し歩けば国見山登山口の標識があり今日の山歩きの第一歩を
踏みしめる。緩やかな登りが続き少し汗ばんできた頃に夫婦岩の石柱が目につき
山の斜面に沿って見上げれば今にも転がり落ちそうに1対の巨岩が木立の間から垣間見える。
少しためらってはみたものの登る事にする。息も絶え絶えの末、たどり着いた夫婦岩からの眺めは
素晴らしいものだった。
よく手入れのされた杉の木立を縫うように登りを続け津田城址の標識の先に国見山の標識があり
急勾配を登ると急に視界が開け11時20分国見山山頂に。山頂を吹き抜ける風は冷たくかいた汗が
もう引っ込んでいる。
元の道に戻りここからしばらくは稜線際を歩く。葉を落としたクヌギの木から聞こえるコツコツ
とした音の方向に目を凝らせばコゲラの姿が。
やがて道の傍らに水音を立てる小川が現れトンネルをくぐれば11時50分白旗池に。
山中の小さな池に多くはないが鴨やオシドリが遊ぶ様を楽しみながら昼食とする。
その間、リスが現れたと女性陣が歓声を上げていた。
隣の「いきものふれあいセンター」でこの森に住む生き物の標本を見たり望遠鏡でオシドリを
観察したりして12時40分交野山に向かう。
白旗池の堤防を渡り今日一番のキツイ勾配の階段を登る事20分、頂上に観音岩を抱いた交野山に
着く。
鈍色の雲を浮かべた冬空の下に広がる京大阪の町並みや遠く青々と金剛山からあべのハルカス、
六甲山、北摂・京都の山々が霞んで見える。
日差しはあるが風は冷たく記念撮影の後は早々と下山を開始。
三宝神社の赤い鳥居を幾つかくぐりせみしぐれの小径を行くとコース最後の登りがあり右に行けば
旗振山だが今回はパス。舗装路を100m程行き大阪環状自然歩道に沿って南下。
傍示の集落からかいがけの径を落ち葉の感触を楽しみつつ下る事30分で住吉神社に着く。
ここからは舗装路となり住宅街を下り線路手前を左折し河内磐船駅着は15時丁度。
何かと忙しい年の瀬を迎え第4週を避けて第3週に変更した今日の例会は気温は低めながらも
天気に恵まれたいい山歩きだった。皆さんお疲れ様でした。
国見山~交野山
第2京阪道路をくぐり左折、少し歩けば国見山登山口の標識があり今日の山歩きの第一歩を
踏みしめる。緩やかな登りが続き少し汗ばんできた頃に夫婦岩の石柱が目につき
山の斜面に沿って見上げれば今にも転がり落ちそうに1対の巨岩が木立の間から垣間見える。
少しためらってはみたものの登る事にする。息も絶え絶えの末、たどり着いた夫婦岩からの眺めは
素晴らしいものだった。
よく手入れのされた杉の木立を縫うように登りを続け津田城址の標識の先に国見山の標識があり
急勾配を登ると急に視界が開け11時20分国見山山頂に。山頂を吹き抜ける風は冷たくかいた汗が
もう引っ込んでいる。
元の道に戻りここからしばらくは稜線際を歩く。葉を落としたクヌギの木から聞こえるコツコツ
とした音の方向に目を凝らせばコゲラの姿が。
やがて道の傍らに水音を立てる小川が現れトンネルをくぐれば11時50分白旗池に。
山中の小さな池に多くはないが鴨やオシドリが遊ぶ様を楽しみながら昼食とする。
その間、リスが現れたと女性陣が歓声を上げていた。
隣の「いきものふれあいセンター」でこの森に住む生き物の標本を見たり望遠鏡でオシドリを
観察したりして12時40分交野山に向かう。
白旗池の堤防を渡り今日一番のキツイ勾配の階段を登る事20分、頂上に観音岩を抱いた交野山に
着く。
鈍色の雲を浮かべた冬空の下に広がる京大阪の町並みや遠く青々と金剛山からあべのハルカス、
六甲山、北摂・京都の山々が霞んで見える。
日差しはあるが風は冷たく記念撮影の後は早々と下山を開始。
三宝神社の赤い鳥居を幾つかくぐりせみしぐれの小径を行くとコース最後の登りがあり右に行けば
旗振山だが今回はパス。舗装路を100m程行き大阪環状自然歩道に沿って南下。
傍示の集落からかいがけの径を落ち葉の感触を楽しみつつ下る事30分で住吉神社に着く。
ここからは舗装路となり住宅街を下り線路手前を左折し河内磐船駅着は15時丁度。
何かと忙しい年の瀬を迎え第4週を避けて第3週に変更した今日の例会は気温は低めながらも
天気に恵まれたいい山歩きだった。皆さんお疲れ様でした。
国見山~交野山