近鉄阿部野橋から約40分、橿原神宮前駅に。
冬枯れて葉を落とした参詣道の銀杏並木は人通りの少なさと相俟って喧噪から離れた神宮の
静けさを感じる。10時スタート。直線に続く参道を行き大鳥居を二つくぐって左に、鴨が遊泳
する沢田池をぐるっと一周して畝傍山の登山口へ。途中の畑には水仙が咲き誇っていて思わず
カメラに春をおさめる。
ゆるやかにそしてつづら折りに続く山道は途中、展望が開けて奈良盆地の向こうに金剛山地
の山々が連なって見える。途中、毎日登山のハイカーとも挨拶を交わしながら11時山頂に。
少し風があり肌寒ささえ感じる山上での昼食は止めて樹々の間から見える香久山、耳成山の
景色を眼に収め記念写真の後、早々に下山をする事に。
イトクの森古墳方面に下る斜面は岩肌が滑りやすく注意を要する。
再び橿原神宮の森を抜け県道124号線を東へ甘樫丘を目指す。12時剣池に着きここで昼食。
日差しはあるが池の上を渡る風は冷たい。持ち寄った4個のバーナーで湯を沸かし暖かい
スープを頂く。ラーメンを作る者もいて楽しみながらの1時間はアッという間に過ぎた。
黄色の花はサンシュユ、ピンクに咲いたハナ桃、白いモクレン、馬酔木など早春に咲き誇る
花々が咲く集落の中を右に左に時には畦道を進みながらよくもまあわかるものだと先導役の
yamaさんに導かれて飛鳥川に着く。川沿いを行くと13時30分甘樫丘に。
万葉歌人のガイドブックを手に木々の名のプレートを確かめながら坂を登り甘樫丘展望所に。
万葉の里が360度望むこの場所は桜の大木も沢山ありもう少し後ならさどや見事な花見が楽しめ
るだろう。
甘樫丘を下ると菜の花畑。小高い丘陵地帯の里山景色を楽しみながら亀石に。
皆さん、隣にある地元野菜の100均直売所で新鮮野菜の買い物を楽しんでいた。
天武・持統天皇陵を右に見て209号線をひたすら歩く。3時15分高松塚古墳のある飛鳥歴史公園に。
公園内の散策を楽しんで再び209号線を近鉄飛鳥駅を目指す。駅着は3時40分。
歴史の原点を辿り古代史のロマンに思いを馳せながら早春の明日香路を歩いた22000歩の行程は
足の疲れは感じたもののすっきりした爽快感の残るいい一日だった。
畝傍山~甘樫丘
冬枯れて葉を落とした参詣道の銀杏並木は人通りの少なさと相俟って喧噪から離れた神宮の
静けさを感じる。10時スタート。直線に続く参道を行き大鳥居を二つくぐって左に、鴨が遊泳
する沢田池をぐるっと一周して畝傍山の登山口へ。途中の畑には水仙が咲き誇っていて思わず
カメラに春をおさめる。
ゆるやかにそしてつづら折りに続く山道は途中、展望が開けて奈良盆地の向こうに金剛山地
の山々が連なって見える。途中、毎日登山のハイカーとも挨拶を交わしながら11時山頂に。
少し風があり肌寒ささえ感じる山上での昼食は止めて樹々の間から見える香久山、耳成山の
景色を眼に収め記念写真の後、早々に下山をする事に。
イトクの森古墳方面に下る斜面は岩肌が滑りやすく注意を要する。
再び橿原神宮の森を抜け県道124号線を東へ甘樫丘を目指す。12時剣池に着きここで昼食。
日差しはあるが池の上を渡る風は冷たい。持ち寄った4個のバーナーで湯を沸かし暖かい
スープを頂く。ラーメンを作る者もいて楽しみながらの1時間はアッという間に過ぎた。
黄色の花はサンシュユ、ピンクに咲いたハナ桃、白いモクレン、馬酔木など早春に咲き誇る
花々が咲く集落の中を右に左に時には畦道を進みながらよくもまあわかるものだと先導役の
yamaさんに導かれて飛鳥川に着く。川沿いを行くと13時30分甘樫丘に。
万葉歌人のガイドブックを手に木々の名のプレートを確かめながら坂を登り甘樫丘展望所に。
万葉の里が360度望むこの場所は桜の大木も沢山ありもう少し後ならさどや見事な花見が楽しめ
るだろう。
甘樫丘を下ると菜の花畑。小高い丘陵地帯の里山景色を楽しみながら亀石に。
皆さん、隣にある地元野菜の100均直売所で新鮮野菜の買い物を楽しんでいた。
天武・持統天皇陵を右に見て209号線をひたすら歩く。3時15分高松塚古墳のある飛鳥歴史公園に。
公園内の散策を楽しんで再び209号線を近鉄飛鳥駅を目指す。駅着は3時40分。
歴史の原点を辿り古代史のロマンに思いを馳せながら早春の明日香路を歩いた22000歩の行程は
足の疲れは感じたもののすっきりした爽快感の残るいい一日だった。
畝傍山~甘樫丘