少しどんよりとした曇り空、冬の山歩きにしては恵まれた天気だとの思いを胸に
阪急御影駅スタートは10時10分。深田池の側を通り住宅街の坂道を行くと場違いな感もする
2基の水車が現れる。説明板には「山田太郎車・山田次郎車」とあった。
少しずつ汗ばみを感じつつ住吉川沿いを登れば11時、荒神山新道に出る。
道沿いに植樹された梅の木に芽吹いた蕾前の無数の芽に冬の終わりをを感じつつ
11時25分、五助分岐に到着。一息入れ、ようやく山中に足を踏み入れる。
板づくりの橋を渡ると桧が植林された急坂を上る事に。
木立からの清涼な風が汗ばむ体を冷やしてくれるのか登り一辺倒の歩行なのにみんなの額にも
光るものが感じられない。途中一度の休息を入れて打越山山頂には12時10分到着。
当初予定の七兵衛山での昼食タイムを切り上げてここで昼食とする。
480mの木立を吹き抜ける風は未だ冷たく気温を計れば8度。
十分なランチタイムの後は打越峠を経て七兵衛山を目指す。今日一番の急坂を登れば13時10分
七兵衛山山頂に。急に視界がぐっと広がり眼下には神戸から芦屋にかけての港景色が広がり
もっと遠くにと目をやるがビル群と海の境界が春特有の霞みを帯びてぼやけて見える。
山中の日差しとは又違った暖かな日差しを受け野性味あふれる作りつけのベンチに腰掛けて
しばしの間、港景色に時間を費やす。
木漏れ日広場を抜けて当初予定の保久良神社へのコースを変更して八幡谷のコースを選ぶ。
杉木立の中、よく手入れのされた林道は下り一方で知らぬ間に歩調が速くなっている。
最後の堰堤を越え深い谷沿いの道を下ると14時40分、八幡神社に到着。
そして最後の目的地「岡本梅林」に。現地では「梅まつり」が行われていて多くの人達で
賑わっていた。
ゴール地点の岡本駅着は15時20分。皆さんお疲れ様でした。
山々がもうすぐ訪れる春に向けて静かに身構えている気配を十分に身に感じながら歩いた
2月最後の日曜日だった。
打越山
阪急御影駅スタートは10時10分。深田池の側を通り住宅街の坂道を行くと場違いな感もする
2基の水車が現れる。説明板には「山田太郎車・山田次郎車」とあった。
少しずつ汗ばみを感じつつ住吉川沿いを登れば11時、荒神山新道に出る。
道沿いに植樹された梅の木に芽吹いた蕾前の無数の芽に冬の終わりをを感じつつ
11時25分、五助分岐に到着。一息入れ、ようやく山中に足を踏み入れる。
板づくりの橋を渡ると桧が植林された急坂を上る事に。
木立からの清涼な風が汗ばむ体を冷やしてくれるのか登り一辺倒の歩行なのにみんなの額にも
光るものが感じられない。途中一度の休息を入れて打越山山頂には12時10分到着。
当初予定の七兵衛山での昼食タイムを切り上げてここで昼食とする。
480mの木立を吹き抜ける風は未だ冷たく気温を計れば8度。
十分なランチタイムの後は打越峠を経て七兵衛山を目指す。今日一番の急坂を登れば13時10分
七兵衛山山頂に。急に視界がぐっと広がり眼下には神戸から芦屋にかけての港景色が広がり
もっと遠くにと目をやるがビル群と海の境界が春特有の霞みを帯びてぼやけて見える。
山中の日差しとは又違った暖かな日差しを受け野性味あふれる作りつけのベンチに腰掛けて
しばしの間、港景色に時間を費やす。
木漏れ日広場を抜けて当初予定の保久良神社へのコースを変更して八幡谷のコースを選ぶ。
杉木立の中、よく手入れのされた林道は下り一方で知らぬ間に歩調が速くなっている。
最後の堰堤を越え深い谷沿いの道を下ると14時40分、八幡神社に到着。
そして最後の目的地「岡本梅林」に。現地では「梅まつり」が行われていて多くの人達で
賑わっていた。
ゴール地点の岡本駅着は15時20分。皆さんお疲れ様でした。
山々がもうすぐ訪れる春に向けて静かに身構えている気配を十分に身に感じながら歩いた
2月最後の日曜日だった。
打越山