ひとりひとりに問う人間性、道徳的な映画であり本だった。
作者は、どんな理由でハンナを文盲として登場させたのだろう。
そして、最後まで文盲を隠し通させた(?)のだろう。
作品を観た人や読んだ人の解釈ではなく、作者の解釈を知りたくなった。
ミヒャエルの朗読は、ハンナを幸せにしたの?
教会でのハンナの泣き笑い。。。
どんな感情なの?どんな想いがあるの?
ハンナのヒステリックは、恐れからなの?
ハンナは、どんな理由であの様な結末を選んだの?
知りたい。。。
ドイツでは学校の教材として使われ、解説書も出ている。
ドイツ語。。。
日本語版はないの?