お砂糖の雨

おしまい

朗読者

2009-07-27 21:01:25 | Weblog

 ひとりひとりに問う人間性、道徳的な映画であり本だった。


作者は、どんな理由でハンナを文盲として登場させたのだろう。
そして、最後まで文盲を隠し通させた(?)のだろう。
作品を観た人や読んだ人の解釈ではなく、作者の解釈を知りたくなった。




ミヒャエルの朗読は、ハンナを幸せにしたの?


教会でのハンナの泣き笑い。。。
どんな感情なの?どんな想いがあるの?


ハンナのヒステリックは、恐れからなの?


ハンナは、どんな理由であの様な結末を選んだの?
知りたい。。。




ドイツでは学校の教材として使われ、解説書も出ている。
ドイツ語。。。
日本語版はないの?