ミツマタ(三椏)は、古くからその樹皮が和紙や紙幣の原料として用いられ、
三つの叉(また)に分かれた枝に黄色い
花を咲かせることから「ミツマタ」と呼ばれています。
数年前にこの群生地のことを知り、今年是非とも訪れようと
自宅から1時間30分 車を走らせました。
ここは、伊勢本街道石名原宿(津市美杉町)のあった場所です。
付近の駐車場に車を停め、地区一古い「常夜燈」や「大洞山」の景色を尻目に
ここから1.3㎞(約20分)少々急な坂道を歩きます。
(体力に自信のない私には決して楽ではありませんでした。)
息を切らしながらやっと現地に到着した時は感激!!
見事な群生に圧倒されながらいよいよ撮影態勢に・・・
2021年3月19日 撮影
なお、付近には日本の桜100選に選ばれている名勝地「三多気の桜」や
JR東海 名松線の「伊勢奥津駅」など見所が沢山あります。