昨日の話題であったGS645の出品から、色々なことが分かった。
富士フィルムに修理に持ち込んだのも、モルトというスポンジシートの交換を依頼したのだが、それは問題なくできるということだった。
しかし、修理担当の年配の方が「よく見てください」と、
蛇腹を光に向けると数箇所のピンホールから明かりが(**)
気がつきませんでした。さらに、もう蛇腹部品は在庫なしとのこと。
当然、20年も在庫かかえるメーカなんかいないよな~。
その日は、何故か愛車のAクラスと数台すれ違ってルンルン気分であったが、わざわざ休暇を取って行ったのに空しい思いがした一瞬。
もう、あれから2年近くなっての話題でもあったが、今晩あった会合の時間調整に駅前の書店で立ち読みをしていたら、目に留まったのが、カメラの修理本。
見るとモルトの交換は簡単そうである。
カメラ職人は、モルト(薄いスポンジシート)をカッティングしてボンドをつけてカメラの溝に入れ込むそうだが、素人には糊つきシートが専門店で販売している。
それを細長くカットして溝に入れ込むとのこと。
・・・そこに裏ワザがあり、溝にアルコールを塗り糊の接着力を弱めるとスッとモルトがはいるそうだ。
ウーン、なかなか。
ページを送っていくと、蛇腹の製作方法まで紹介している。
材質は封筒に使っているクラフト紙で良いとか。
現品からの図面起こしが大変そうである。時間と根気さえあれば完成するそうだ。
仕上がりは市販のラッカーペイントで黒く塗ると本物らしくなる。
いや~、愛好家の皆さんはこのような修理本まで出版する世の中なんだなー・・・敬服!
富士フィルムに修理に持ち込んだのも、モルトというスポンジシートの交換を依頼したのだが、それは問題なくできるということだった。
しかし、修理担当の年配の方が「よく見てください」と、
蛇腹を光に向けると数箇所のピンホールから明かりが(**)
気がつきませんでした。さらに、もう蛇腹部品は在庫なしとのこと。
当然、20年も在庫かかえるメーカなんかいないよな~。
その日は、何故か愛車のAクラスと数台すれ違ってルンルン気分であったが、わざわざ休暇を取って行ったのに空しい思いがした一瞬。
もう、あれから2年近くなっての話題でもあったが、今晩あった会合の時間調整に駅前の書店で立ち読みをしていたら、目に留まったのが、カメラの修理本。
見るとモルトの交換は簡単そうである。
カメラ職人は、モルト(薄いスポンジシート)をカッティングしてボンドをつけてカメラの溝に入れ込むそうだが、素人には糊つきシートが専門店で販売している。
それを細長くカットして溝に入れ込むとのこと。
・・・そこに裏ワザがあり、溝にアルコールを塗り糊の接着力を弱めるとスッとモルトがはいるそうだ。
ウーン、なかなか。
ページを送っていくと、蛇腹の製作方法まで紹介している。
材質は封筒に使っているクラフト紙で良いとか。
現品からの図面起こしが大変そうである。時間と根気さえあれば完成するそうだ。
仕上がりは市販のラッカーペイントで黒く塗ると本物らしくなる。
いや~、愛好家の皆さんはこのような修理本まで出版する世の中なんだなー・・・敬服!