私が通っている医院には、待合室に小さい本棚があって、本の貸し出しをしている。
大学ノートに、自分の名前、本の名前、貸出日、返却日を記入するようになっている。
今日借りたのは、堀文子さんの画文集『花』。
れんぎょうという花のページがあって、
「笞のようにしなった繊細な枝にこの花が咲き満ちる時、灯をともしたようにあたりを明るくする。
その黄色は淡くやさしく、この花はまさに春そのものと言いたい。」という文が載っている。
(その後には、れんぎょうにまつわるつらい思い出がつづられている。)
家に咲いているれんぎょうは、淡くやさしくというより、くっきりと明るい黄色。
調べてみると、堀さんの画のレンギョウはヤマトレンギョウ(花の後に葉)、家のはシナレンギョウ(花と葉が同時)のようだ。
家の裏側の塀に、明るく黄色く輝くようにレンギョウが咲くと、春が来たと思う。
黄色(菜の花)・・・・・やっぱり春本番ですね。
それから花粉症今年は、皆さん大迷惑しているようです。
会社でも事務員さんに依頼するのにちょっとご機嫌とりながら仕事お願いするようです(花粉状況)・・・・本人は、つらい
ですね。・・・・・・・お大事に
私の花粉症は、先週の土日月が最悪期だったようで、
火曜に追加の薬を飲んでから、ぐっと落ち着きました。
うちの会社の人も、私のご機嫌をうかがっているような様子が、
ありますねえ。
所長も、私に頼みごとをする時、必ず「悪いんだけど○○してくれる?」と言います。