新聞のイベント情報を見て参加しました。
『ネイチャーウォークさきたま歴史散歩 のぼうの城で話題の石田堤史跡公園と古墳公園をめぐる』
いつも鐘撞堂に一緒に行くKさんと。
北鴻巣駅午前10時集合出発。参加者40~50人くらい。
全長28kmをわずか1週間で築いたといわれている石田堤。
参加者の中から「堤が決壊して水攻めは失敗したと言われるが、豊臣方は戦を知らない者ばかりで、加藤清正が来れば、すぐに負けたさ」と
おっしゃる方も。
ここで堤が決壊したそうです。堀が切れたので、堀切橋という名前の橋。
さきたま緑道を歩いて、古墳公園に向かいます。
高校生くらいの参加者と「この歌、どういう意味?」で、盛り上がりました。
武蔵の国最大の前方後円墳、二子山古墳。
鉄剣出土で有名な稲荷山古墳。
階段を上って頂上へ上がります。
稲荷山古墳を下りて、丸墓山古墳へ行きます。
円墳では日本最大の丸墓山古墳。
水攻めの際、石田三成がこの頂上に陣を張って、忍城を見はったそうです。
確かに、遠く忍城が見えます。
ここで、のぼうの城で石田三成の役は誰だったかと言う話になりましたが、2人ともなかなか思い出せません。
上地雄輔の名前が出てくるまで(Kさん)5分かかりました。
ここから、忍城まで歩きました。忍城到着は3時。ここで解散、私たちは熊谷駅行きのバスで帰路につきました。
距離12㎞弱、万歩計持参の方に聞いたら、歩数は17、000歩くらい。いい汗をかきました。
*次回は、『花菖蒲が咲く水元公園~寅さんの柴又帝釈天』
楽しそうなのですが、集合場所が、つくばエクスプレス線八潮駅。
どうやって行くんだろう???
でしょうか
私も一緒に回りたかったくらいです。
気持ちはね、行ったら次の日仕事にならなかったりして...。^^;
>堤が決壊して水攻めは失敗したと言われるが
実際には、川の水量が足らなくて水攻めの効果は
さほどでも無かったと記憶しています。
その後、豪雨があり一気に川の水量が増えて
水が押し寄せ、堤が決壊したそうです。
>豊臣方は戦を知らない者ばかりで、加藤清正が来れば、すぐに負けたさ」と
この人、原作や史実を読んでいないからでは。
水の中に浮かぶ城と形容されたその城は
沼地の中の島を橋で結んで城を形成していて
周りも湿地と言う地形。
簡単に攻められなかったから水攻めに至ったのでは。
歴史解説撞きなので、また楽しさが増しますね。
「行田の神様」と呼ばれる方が、お話してくれたんですよ。
それを予想して、夜ストレッチをしたのですが、
やはり翌日はきつかったです。
ますたあさんは、詳しいですね。
私は、見逃したり、忘れてしまっていることがあるので、
もう一度、「のぼうの城」のDVDを見ようかと思っています。
この催しは、毎月あって、来月はちょっと遠いけれど、その後は小川町とか、秩父などもあります。
参加費も保険代300円だけで、いいでしょ。
映画の表現で、クライマックスに向けて盛り上げようと
水が押し寄せたように描かれています。
魅せる映画なので、史実と違っても致し方ないのかと...。
あれは、迫力がありましたね。
>魅せる映画なので
そうですね。あくまで映画と思って、楽しみたいです。
写真仲間と撮影会にでかけたことがありました。
稲荷山古墳は崩れそうな高台だった記憶が・・・
今は綺麗になったんですね。
とても綺麗に整備されています。
広々として気持がいいところでしたよ。