目次 ・もうひとつ
・月が笑う
・こともなし
・いつかの一歩
・平凡
・どこかべつのところで
「もうひとつ」を読み始めたら、あれ、内容を知ってる。二組のカップルがギリシアへ旅行に出かける話。
次の話も知ってる。離婚を迫る妻に同意できなかったけれど、子どもの頃に車にはねられた事を思い出したことなどから、
離婚を承諾する話。
この本はいつ発行されたのかと見ると、2014年5月だった。新刊をすぐ読んだとしても、3年前の事だ。
内容は覚えているとはいえ、この『平凡』という題名の本を読んだことをすっかり忘れているなんて、
しかも3年経ったかどうかのことを忘れるなんて、驚愕です。
まあ、でも内容を覚えていたからいいかな・・・。
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前の職場の人と久しぶりに会いました。
ご主人が亡くなったり、お母さんが亡くなったり、孫が生まれたり。
そしてまた、営業所がドンドン閉鎖されていることを聞き、驚きでした。
支社として大勢の人が働いていた拠点も、従業員は他の営業所に異動し、工場はそのうち更地になるとのこと。
厳しいですねぇ。
在職中、すでに別会社に合併されてはいたけれど、名前が変わって稼働していたのに、そんな事になっていた。
私の通っていた職場も、かつての同僚は異動している。そのうち、取り壊し、更地になるのだろうか?
そんな事を話して少ししんみりとなったけれど、楽しい思い出話も沢山あり、今だから話すという暴露話もあり。
でもとにかく、合併されるまではいい会社だったねと、某駅前の居酒屋で5時間しみじみと語り合いました。
いまバブル期の企業が閉鎖多いようです
上里の工業団地NECなどもそのたぐいのようです
PC部品もメイドインチャイナ、韓国等多いようです
年々厳しかったです。
自分の事だけ考えれば、いい時に辞めてよかったなあという気持ち。
会長さんの会社は、景気がいいのですね。