一般論ですが、他人の事を恨み・妬み・罵りetc・・・こんな生き方は粋では無いし
建設的でも無く、そんなことに多少なりとも貴重なカロリーと残り少ない時間を浪費するくらいなら
自身に振り向き、見つめ直すことに時間を費やせ・・・。な~んて仏様の様な信条の下
日々やっと・・、そしてなるべく静寂に生きる事を是とする管理人なので、本来こんなことショ~も無い
事を書きたくもなければ、書く必要も無いのですが・・余りに酷いので書く事にします。
最近「英単語カタカナ変換ソフト」等なる物の影響か、和文の中における英単語の
カタカナ表記について「それは正しい!」だの「それは違うよ!」だのと言う不毛な論争を
たまに見かけます。マァ、考え方は人其々・・何事も自分なりのルールを持って書くなり
言うなりするのは一向に構わないのですが、他人にまで自己のルールを適用したがると
大抵ロクな事に成りません。
例えば↓コレなんか、その典型です。
「未だに何でもかんでも甘いお菓子は「スイーツ」表記。
いい加減にして欲しいし、せめて「スウィーツ」と書けないのか。
馬鹿な日本人、多過ぎ。
ビッグマックのことをビックマックって言っちゃう馬鹿。
ベッドのことをベットって書いちゃう馬鹿。
ハイブリッドのことをハイブリットって書いちゃう馬鹿。
「ディティール」とか馬鹿な言葉書くんですね。
ディテール【detail】は、ディテイル か ディテール 以外のカタカナ発音はありません。
「デティール」「ディティール」はすべて間違いです。
(今日「デデェール」と書いている出品者をヤフオクで発見しましたが、あれは更に酷いですね)
英語圏の人は「ディー・テイル」という風に、de と tail にちょっと間を開けてディとテの両方に
アクセントを置く発音をしますし、そもそも「ディ・テイルズ」と言います。
私が書いている「馬鹿」共と同じにはなりたくはありません。」 ・・・・?
見事な馬鹿です・・・。
管理人も多少は自覚のある一介の馬鹿を自負する者ですが、私なんぞは足元にも及ばぬ
何をどう調合すれば、こうまで馬鹿になれるのか伺ってみたくなるほどのアッパレな馬鹿です。
まずその文章が「馬鹿・死ね!」等と他人を罵る文言が多くて不快な上に
その内容が又・・馬鹿丸出しすぎます。
現状、一般的には「日本語文中に表記する英単語等(外来語全てですね)のカタカナ表記は
あくまでも便宜的に、そのニュアンスを伝えるための物であり
正しい英単語等の発音・アクセントを表記するものでも、出来る物でも有りません。
当たり前です。 「カタカナ」は日本語ですから。
そんな事は大抵の日本人はおろか日本語を理解する外国人の方でも、結構心得ている事、
要は、他の人が見て意味が通じる範囲なら、どう書こうが書き手の自由です。
例を上げるまでも無い事ですが「camera」 は大抵「カメラ」ですが、中には「キャメラ」と
書く人もいます。そんなもん殆どの人は、どちらが正しい?などと気にもしませんし
思うとしても精々「キャメラはチョット、鼻に付くかも~」ぐらいなもんです。
「馬鹿の理論」を当てはめると「カメラ」と書くと「馬鹿な日本人」になりますし
「tire」も同じく「タイヤ」と書くと「有りえない馬鹿」、正しくは「タイア」となるでしょう。
とどのつまり殆どの日本人が「馬鹿」であるという事になります。
「ビッグマックのことをビックマックって言っちゃう馬鹿。」 これとて、一見正論のようにも
見えなくも有りませんが、「分かっちゃいるけど、言いやすいから」とか
「濁音続きはイヤなのよネ~」なんて人もいるでしょう・・何れにしても、こんなチンまい
事でアカの他人を馬鹿呼ばわりする「馬鹿様」も、そうそう滅多に御目にかかれません。
因みに管理人は「馬鹿の理論」で言うところの、「馬鹿の極み」と言ったところでしょうか?
「detail」は「ディティール」と書きますし、「sweet」は「スイーツ」と書きますから。
そしてこの「馬鹿様」はプラモ制作に於いても、一方ならぬ拘りを御持ちの様で
人様が作ったプラモのアラ探しをしては、やれ「そこは違う」だの「それ、なんで再現せんの?」
だの難癖を付けます、「見下すつもりはありませんが」とか書き加えながらも「誰一人として
史実をきちんと守っている人が居ないのは寂しいですね」と、見下し感満載です。
マァ~、一体何をそうまでして他人を誹謗し見下したいのか不思議でなりませんし
常に他人を貶める事でしか自己の存在意義を見出せないのか知りませんが
何とか他人のアラを見つけ出そうとの必死さがヒシヒシと伝わる、その文面からは
もはや哀れさすら漂います。
せめてその他人をコキ下ろす理由に正統性が有れば、まだ救われますが
前記した通りの、普通の人には及びもつかない内容で他人様を誹謗し続けるもんですから
当然ネット上で叩かれる事も有るようですが、その切り返しが又洒落てまして
「本物のプロ職人やプロ気質の人間は、いちいち上から目線で格下モデラーを見下しはしません。
いちいち相手の一語一句にすぐ腹を立てたりもしません。」 と、仰ります。
思わず 「・・・馬鹿様、それ、御自身の事で?」と、耳をそばだてたくなる有様です。
カタカナ英語だかキャタキョト英語だか知りませんが、そんなチンまい、くっだらな~、ショ~もない
事で人様を「馬鹿な日本人!」と書ける輩も「世界中探し回ったって、そう滅多に居ませんぜ旦那!」
と言いたい訳です。そんなショ~も無い事に労力を費やす「馬鹿様」ですから作るプラモも
然もありなん・・「人の猿真似、モロパクリ」です。 いや、それ自体は全く問題ありませんし
むしろ当然のことです。プラモに限らずモノ作りの基本は人の真似からが原点と思いますし
かく言う管理人も猿真似の塊ですから、但し「馬鹿様」の場合は事情が少々異なります。
御自身が「馬鹿呼ばわりする者」の猿真似だからです。
普通の人は自分が馬鹿にした相手の真似などしませんし、なかなか出来ません。
それヤッちゃった時点で、自分はその馬鹿以下に成り下がる事になるからです。
まして「私が書いている馬鹿共と同じにはなりたくはありません。」と公言済みの
「馬鹿様」ですから尚更ですが、それをイケシャアシャアとやっちゃう当たりが
「只者で無い馬鹿」の証左でしょうか。
そして「馬鹿様」は事も有ろうに、こんな事まで仰ります。
「私は本業は職人です。
私も職人気質を持っています。
でもそういう感性を曇らせたくはありません。
私が書いている「馬鹿」共と同じにはなりたくはありません。」
オイオイオイオイ・・・。イー加減にしたほうが良いんでないの?「私は職人・・」・・?
長らく、そして今も技術系の職を生業とする私の経験則からの物言いになるが
腕の立つ「職人・技術者」ほど、軽々に「俺は職人」とか「俺は技術屋」と口にはしない。
その言葉の本当の意味と重さを理解し、尚且つそれが、そう簡単に口に出来る言葉で
無い事を重々、承知しているからだ。
そして、押し並べて彼ら「本物の職人」は寡黙で、ましてや下らない事で他人を見下し
馬鹿呼ばわりする者など皆無だ。(それは普通の人も概ね同じか・・)
ネット上の仮想空間で、何を書こうが、何を主張・自称するのも勝手だが
少なくとも此処に取り上げた、下劣かつ下等な内容しか書けず、誇りの欠片も無い輩が
職人を語るべきではないし、その資格も無い。