フィギュア制作を極める上で、欠かせないのが「おネーチャン」フィギュアの
制作で有る事は常識ですが。(本当か?)結構なプラモ愛好家でも
「Ma.k」(マシーネン・クリーガー)言われて分かる人は少ないでしょう・・
実は当方も知りませんでした。今も余り興味も有りません、んが!
このシリーズの「おねーちゃんフィギュア」だけは、興味シンシンでした。
1/20なのにミョ~にリアル&色っぽく、只のレジンフィギュアのくせに
べらボーに高額な御値段・・目立つんですよね、行きつけのプラモ屋で・・
試しに作ってみました!
いゃ~、こりゃ何とも・・癖になりそうです・・・(変態)
追記。
こちらのフィギュアシリーズのメーカー「ブリックワークス」・・北海道の会社だったんですね・・
知りませんでした・・今も新作出てるようですし、2~3年前からマニアの間では
結構な話題になってたと思います。同じ地元、ガンバレ「ブリック」!(でも、もうチョット値段下げて!)
それと制作工程、書いてなかったんで書いときます。
まずは、下地処理・・極薄のグレサフを吹きながら下地の処理と確認の後
サフを完全に洗い落としてから、レジンモデルには必須のプライマー散布。
因みにコレ、以前ご紹介した「本物シンナー」と同じく、塗料屋さんに頂いている
詳細不明の強力プライマーなんですが、ほとんど液状接着剤のノリで
金属・レジンと素材を問わず使える愛用品です。
ここから本塗装に入りますが、今回の場合ヘッドも何も組立なしの一体成型なので
お顔優先、肌色から塗っていきます。
茶寄りの肌色(シャドウ)、基本の肌色(ミディアム)、殆どピンク(ハイライト)の順で
クレオスラッカーをエアブラシ吹きします。次に、御顔を中心にタミヤエナメルの
肌色・白・茶・黒・赤・オレンジ等で、女の子らしく明るめに仕上げていきます。
肝心の目元は、白目に真っ白をポタッ、極薄の赤をポタッ、瞳(今回は茶・黒・白)を書いたら
アイライン等を真っ黒で入れ、茶で眉を書き込み完成です。
服は・・下地ラッカー、上アクリルのドライブラシです。