最近の当ブログを御覧頂いている方の中には、「このブログの管理人は
兵隊やおねーちゃんフィギャア専門」と思い込んでる方もいるかもしれませんが
意外に元々は、F1&車系が本業?だったりします・・最近はトンと御無沙汰ですが。
バイクも乗りません(乗れません)が結構、好きだったりします。
と言っても、最近のレーサーレプリカ系やハイテク系には全く興味有りませんで
俗に「カフェレーサー」等と呼ばれる、古臭系の「ノートン」やら「MVアグスタ」
国産なら「SR系」等の「よ~ろピアン・とらディショナル?」風の物が好きです。
んガ! コレにはヤられました。
全く「ドカティ」らしからぬハイテク最新モデルにして、近年アウディ傘下になり下がった
影響か? フロント・リアのライト周りに嫌味なくらいに「最近のアウディ」のモチーフが
ガンダムチックな造形ですが・・「カッコイイです!」これ。
本当に久々に、そう思いました。何が?と言われても困るのですが
全体の曲線美と言いましょうか、色気と言いましょうか・・
スンバらしいデザインでは無いでしょうか?
カタログスペックでは国産も負けないんでしょうが
やはり、この辺のデザインセンスはヨーロッパの方々には
中々、勝てませんね。
と、言う事で「うん十年ぶりのバイク制作」(1/35ミリタリーを除く)です。
タミヤにしては珍しく、ホイールのストライプデカールのアールが
微妙に合いません。デカールフィットで何とかなるレベルですが、ここは素直に
塗装で行きます。意外にこの方が「簡単かつ早い&正確」だったりします。
非常に「美しい機体」なので、今回はリアリティよりもイメージ重視で制作です。
マフラー焼けも極端な青焼け、ピカピカにする予定の外装とのギャップを狙って
エンジン&メカ周りはドライブラシを多用して陰影を強調しました。
エンジン各部には0.4mm&0.6mmの自作リベット打ち込み、各ホース部には自作ホースバンド
ラジエター裏面にはステンメッシュ張り込み、ハンドル基部のリザーブタンクは透明パーツ
ブレーキディスクはフロント・リア共に穴開け加工、左右電装品収納部の配線&ディティールの
追加等、色々やってますが、考証は正確な物では有りません。
カウルは各リベット部?に穴開け加工、自作ランナーリベット埋め込みです。
塗装はイタリアンレッド&実車用naxウレタンクリアをギラギラ感を狙って
厚めに吹いてます。このウレタン光ります、ガラスコーティングの様です。
因みにワックス類は使っていません、磨いただけです。
木製台座とレーシングスタンドもウレタン仕上げ、自作ネームプレート付きです。
カウルをカッコ良く飾る為に、専用スタンドをステン鋼線で自作です。
いャ、コレカッコイイです・・乗りたいけど免許無いし・・
だいたい、管理人のマイカーより高いし・・。
前回御好評頂いた「フェラーリ・キャンギャル」と同じ路線ですが
これもやって見たかったんです。
以前出品して売れ残っていた「Ma.k純正カラーVer」を衣替えしただけなんですが。
やっぱ、似合いますね「F1メカニックVer」!
モデルは、古いF1関連書籍に載っていた「グッドイアーの女性メカニック」です。
メカニックと言うよりも、他言語能力を生かした各チームとの連絡・調整役だったようです。
背中のロゴがチョット、アンバランスですが・・、ぴったりのデカールが
無かったんで・・。
ここまでやったら、「ロペス貴子さんのレースクィーンVer」もやってみたいですね!
あちらは、元々それが本業みたいな人ですから、似あうなんてもんじゃないでしょう・・きっと。