来年の四月に、また保険の改定があります。
まだ詳しことは決まってないようですが、
我々にも、患者さんにも良い内容には
ならないと思われます。
保険の点数が突然下がったり、また、
ルールが変わったりすると、
歯科医院の経営は、急激に苦しくなります。
行政側の目的は、あくまでも保険財政の
緊縮ですから、登ったハシゴを平気で
外すような改定が行われます。
したがって、診療報酬の大部分を
保険に依存すると、
常に、この保険の改定に振り回される
ことになります。
今後のことを考えると、経営の主力を、
保険から自費に移行さぜるをえません。
だって、保険治療の中にある、
不採算な部分(ほとんどそうです)
に関しても、行政側は、「そんなの関係ねー」
ですから・・・
だから、最近の歯科のセミナーは、
いかにして保険から脱却して、
自費を伸ばすかという内容のものが、
大変多いのです。
それが今の歯科の現実なのです。
と、キレイ事ではない思いっきり真実を書くと、
また嫌われるかな・・・
まだ詳しことは決まってないようですが、
我々にも、患者さんにも良い内容には
ならないと思われます。
保険の点数が突然下がったり、また、
ルールが変わったりすると、
歯科医院の経営は、急激に苦しくなります。
行政側の目的は、あくまでも保険財政の
緊縮ですから、登ったハシゴを平気で
外すような改定が行われます。
したがって、診療報酬の大部分を
保険に依存すると、
常に、この保険の改定に振り回される
ことになります。
今後のことを考えると、経営の主力を、
保険から自費に移行さぜるをえません。
だって、保険治療の中にある、
不採算な部分(ほとんどそうです)
に関しても、行政側は、「そんなの関係ねー」
ですから・・・
だから、最近の歯科のセミナーは、
いかにして保険から脱却して、
自費を伸ばすかという内容のものが、
大変多いのです。
それが今の歯科の現実なのです。
と、キレイ事ではない思いっきり真実を書くと、
また嫌われるかな・・・
鹿児島の安楽博史です。
いつも先生のブログは欠かさず読ませていただいています。ありがとうございます。
おっしゃる通りですね!しかしながら、本当の事をズバッっと書かれる先生のブログはいつも気持ちいいです。
私の場合、事の重大さに気がつくのが遅かったもので今あわてて取り組みをしています。
先生の言われる経営主体を切り替えるためのセミナーにもいくつも参加させていただいていますし、そのためにもうひとつ必要なのがいわゆる経営者としての自己啓発セミナーです。
本読んだり、お話聞いたりしていますが、皆さんおっしゃっている事の本質は同じなのですよね。
要は人の話を素直に聞いて、物事の本質をしっかりとらえ、明確な意思で自分を変えること・・・
何だか宗教にも通じる価値観の世界・・・
でもこの現況を切り開いていくためには、こういった真摯な?純粋な?気持ちでのぞまないと無理なのでしょうね。
これからも先生のブログ楽しみにしています。
コメントありがとうございます。
時代の変化を、進化のチャンスととらえるか、
ついて行けずに、取り残されるのか、
我々の将来は、そのどちらかで、
大きく変わりますよね。
お互い、進化できるように、
頑張りましょう!
おたべ先生のブログにお邪魔しています。
安楽という名前は私の同級生にもいまして親近感を感じています。
はずかしながら私は50歳をまえにし、少々歯科という仕事に
嫌気が出てきている次第です。
まあ真面目にという気持ちは持ち続けていますが、定期健診にも来ないでおろぼろになって受診するのは患者さん自ら、崩壊の道を選んでいるですよと、言いたくなる毎日に疲れているのです。荒波の中で難破しそうですがあせらずやっていこうと思っています。