韓国ドラマなんて、くだらんと思っていましたが、見てみると不覚にも
面白い!冬ソナは、ともかくとして、「オールイン」などは、スケールも
大きく、結構はまりました。
最近、見た「バリでの出来事」も、初めは、くだらんメロドラマだと
思っていましたが、大会社の、ひねくれ息子、ジェミンが、いい味だしてます。
態度がでかく、ただの金持ちの馬鹿息子風なんですが、意外に純情で、
時々、いい奴になったりします。
片思いの彼女が、気まぐれで「料理を作って待ってる」と言えば、
マッケンサンバでも踊りだすんじゃないかと思うぐらい狂喜したり。
その直後に、会社の会長(父親)に呼ばれたら、突然、怒って
暴れたり、彼女のために全然似合ってないエプロンをつけて、
ヨーロッパで食べたとかいう、訳のわからん料理を作ったり、
四角関係に苦しみ暴れる。彼女に会えないと、号泣する。
とにかく、分かりやすいと言うか、人間的と言うか・・・
恋敵が、仕事もできて、女にもモテモテだけれど、自分の会社の
部下というのが、彼を、さらに苦しめます。
このジェミン氏のおかげで、結局、最後まで見てしまいました。
ところで、うちのカミさんは、今、ピに夢中です。
ぺより、いいか・・・
午前中、抜髄(神経を取る治療)をしました。
患者さんを一人だけ入れて、貸切状態での治療です。
当院では、一度に診療室に入れる人数は、一人~二人だけ、
治療の内容によっては、一人だけしか入れません、
知り合いの先生は、皆、えっ?というような顔をします。
一度に三人~四人治療したほうが、効率的で収入的にも有利だからです。
私のようなやり方は、保険が全くきかない自費治療のみの歯科医院に多い
診療スタイルのようです。
しかし、一度に数をこなす治療は、苦手なので、このスタイルでがんばろうと思います。
神経を取った患者さんも、タップリ時間を取って快適だったのか、途中で寝てしまいました。
お~い、起きてくださ~い!終わりましたよ。