大分県別府市おたべ歯科(歯科 訪問歯科)副院長談

大分県別府市おたべ歯科副院長が本音で語ります。

『「金権編集長」ザンゲ録』

2010-06-25 22:52:31 | インポート
 週刊「プロレス」の元編集長ターザン山本と言えば、
活字でプロレスをバブル化し伝説的な人物です。
彼の活躍で週刊「プロレス」は20万部を超える
驚異的販売数となり、彼の言動で人気絶頂となったプロレス
団体もあれば、逆に崩壊に追い込まれるプロレス団体もありました。
それほど影響力が凄まじかったということです。
しかし、あまりの暴走と手のひらを反すような変わり身に反感を
持つファンやプロレス団体も多く、
次第に離れていくいく人も増え、それと同時に書く記事も
精彩を欠き、週刊「プロレス」の発行部数も激減、遂には編集長の
座も追われることになりました。
その後も、様々なかたちでプロレスには関わっていましたが、
かってのカリスマ性は影を潜め、金銭的にも困窮して
遂には自宅を差し押さえられることになりました。
そのターザン山本が書いた『「金権編集長」ザンゲ録』という本が
大変面白いのです。要するに、色々な団体や人から金を
もらっていたことを懺悔する内容なのですが、
プロレスに少しでも興味がある人なら引き込まれて読んでしまいます。

 私的には、ターザン山本という人は好きです。活字でプロレスを
何十倍にも膨らませたり、
時として一選手を映画の主人公にも見えるようにしてしまう
魔術的な文章が書けるからです。
しかし、この人は実はプロレスなんて全然好きでなかったのでは?
と最近思います。

 競馬が一番好きだったのではないでしょうか?







AT車の事故を防ぐ発明・・・

2010-06-22 22:27:15 | インポート
  毎年、オートマチック車のブレーキとアクセル踏み間違いによる不幸な
 事故が多発しています。
 これは、アクセルとブレーキの操作方法が、足で突っ張るという点で
 同じなので、踏み間違う可能性があるからなのです。
  
  実は、私自身もずいぶん前になりますが、怖い思いをしたことが
あります。私の場合、パニックになってしまいました。
 もちろん、冷静になればそんなことはないと思うのですが、
 止めようとした車が、逆にグワーと動き出すと動転します。
  
  このような事故を防ぐために、熊本の鳴瀬益幸さんという方が
 開発したのが、ブレーキは踏み込んで使用し、アクセルは
 横のバーを動かして操作するナルセペダルです。
 これなら、踏み間違いは起こりません。
 1991年に試作品が完成して、現在では、10万ぐらいの費用で
 自分の車に装着してもらえるそうです。
 実際に使用している方々の評判も、非常にいいそうです。
 しかしながら、大手自動車メーカーが採用していないので、
 あまり普及してないそうです。
 これだけ事故が多いということは、従来のオートマチック車の
 機構に欠陥があるのではないでしょうか?
 自動車の安全性を格段に向上させる素晴らしい発明は、
 国家規模で応援すべきです。

 
 



意外に女性に人気・・・

2010-06-21 21:40:27 | インポート
  待合室のコレクションボードが、女性に結構
 人気があります。
 当初は、女性は、あまり興味を示さないと思った
 のですが・・・
 意外でした。
 先日、ある女性の患者さんが、「ここの待合室は、
 とても楽しいですね。」と言ってくれました。
 私の狙いどおりの待合室になったということです。

  写真は、コレクションボードの展示物の
 昭和の名車のミニカーです。
 トヨタS800、ホンダS800、スバル360、
 パブリカ、マツダR360、フェアレディSP311、
 オート三輪、等々懐かしい車ばかりです。