朋友(ほうゆう)ママの心の動きを知るblog

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ウチのお姑さん

2021-10-07 09:33:48 | お姑さんのこと

2021年10月7日

おはよう👋😃☀️
今月は、ゴミネット当番に当たっているため、6時半には所定の位置へゴミネットを設置した。
そのついでに、我が家の駐車場や溝掃除をして、スッキリした気持ちで洗濯物を干した。
朝食☀️🍴を済ませて、ちょっと休憩しつつ、今日のする事を箇条書きにしていた。
 
今日のお昼から、お姑さん関連の方が来られる。
そのお付き合いをする事になっている。
 
最近のお姑さんは、只今82歳なので自分の思うように身体が動かない事と、
節々の痛みも出てきた事で『何でこんな事になるんや』等と呟く事が多くなった。
その後に、必ず『もう、あかんわ。80過ぎてごらん。思うようにならんわ。70の時はこんな事無かったわ。もっと動けてたわ』と言う。
いや、待てよ…確か70代の時は『もうあかんわ。70過ぎてごらん。思うようにならんわ。60の時はこんな事無かったわ。もっと動けてたわ』と言ってたよね?
60代の時は、『もうあかんわ。60過ぎてごらん。(以下省略)』と、結局は数字が変わるだけの話である。
 
何だかんだと言いながらも、内臓疾患が無いので、82歳にしては元気だとは思う。
 
ただ、心配なのは、昨年の暮れに大怪我をして救急車に運ばれた事で目が離せないなぁ~と感じた。
長期間の治療が終わって、やれやれ…と思った矢先に又大怪我をして大変な目をしているので(今年の5月である)
『これからお姑さんの買い物は、一緒に付いて行くか?或いは私たちにお願いしてもらうかのどちらかで対応した方が良いよね』とパパさんと話し合いをして、今は、パパさんが昼間に買い物へ行くようになった。
基本、パパさんは買い物が好き。
家仕事(自宅で診療所を開いているからね)なので、気分転換に出かける事は大事だと思っている。
それに乗っかって、私の買い物もお願いしている事もあるのだ。
 
元々、我が家は最高で8人が一緒に暮らしていた。
主人が一人っ子であるが故に、必然的に同居は覚悟していた。
私は、有難かったよ。
明治生まれのパパさんの祖父(お姑さんの父親)と、
大正生まれのパパさんの祖母(お姑さんの母親)と、
昭和10年生まれのお舅さんと、
昭和14年生まれのお姑さんと、
そして、私たち夫婦と娘達で賑やかに暮らしていた。
8人で写っている写真が、私にとっては一番良い思い出で、宝物である。
あの頃が懐かしい。
 
年数が経つと、必然的に訪れる別れを繰り返し、今は、お姑さんと私たち家族の5人になったわけ。
娘達も大きくなって、長女はまだお姑さんと関わる機会を持っているが、次女に関していうなら殆ど無い。
たまに、仕事から帰って来る時間とお姑さんが戸締まりの確認で玄関で用事をしている時に遭遇するくらいだし、
次女からお姑さんに話しかけることもしないから、距離感がかなりあるかも知れない。
 
今、気になることは、段々耳が遠くなっているからTVのボリュームが大きすぎて
『近所迷惑にならなきゃ良いけど…』と思いながら過ごしている。
内緒話なんか一切出来ないよ😅
今日のお付き合いは、相手の話が聞き取りにくい状況にあるので、私を介してお姑さんに伝える事なのである。
 
人は、長い期間生きていると【老い】というものと付き合う事になる。
お姑さんのように、身体的な衰えを感じることで弱気になる人も少なくない。
【死】というものから逃れられなくなる時期である。
その時に、自分の人生を振り返って『楽しかったなぁ~』とか『充実していたなぁ~』という風に
肯定的に捉えることが出来る人生を歩んできたかどうか?が問われる時期でもある。
なので、出来るだけお姑さんには幸せだった時期のことを思いだして貰ったり、
或いは、話をして貰うことで最終的には「自分らしい人生」を送って欲しいと願っている。
 
口を開いたら『もう明日死ぬかもしれへんから気になることをしておかんとなぁ~』と言っている。
家族のことが気になって仕方が無いようだが(特にパパさんの事やお金の面でね)、
もう自分の事だけ考えていたら良いと思う。
家族であっても、自分以外の問題である以上、出来るだけ関わることをせずに見守ってあげたら良いと思うな。
パパさんも、お姑さんの意見に毎度反発しているんだからさ。
今年の12月で59歳になるんだから何とかなるよ。
 
『大丈夫・大丈夫・大丈夫』

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