2021年9月30日
2021年9月30日
今日で9月も終わり、今日で私の仕事も終了する。
少し前の話なのだが、近所の人に仕事を辞めることを告げた。
すると、『人間関係で?』という返答が返ってきた。
『いいえ。人間関係以前の問題です。もう少し続けたかったのですが・・・』と言うと、『そう。まぁ~、今まで頑張ったんだからゆっくりして』と言われた。
大概、会社を退職する理由の一つとして「人間関係」が取り上げられる確率は高い。
人と関わって仕事をするわけだから、仕事がスムーズに進む人と組めば『人間関係も良好で・・・』と言われるし、仕事がスムーズに進まない人と組めば『人間関係が上手くいかなくて・・・』と言われる。
そもそも、仕事に対して人間関係は必要なのだろうか?
良く、こういう話が討論される。
私個人的には、やっぱり人と一緒に仕事をするに当たって「楽しくしたいなぁ~」という気持ちはある。
「ぎこちない雰囲気で仕事はしたくない」と正直に思うし、人の顔色を見て仕事をするのも嫌だ。
が、しかし・・・結構人の顔色を見て仕事をしてしまう部分は、独身の頃はしょっちゅうだった気がする。
だから、しんどかった。
何度も逃げ出したくなったし、ずる休みなんかもしていたな。
でもさ、いつまでも親に頼って生活するのは嫌だと思っていたから、我慢していたなぁ~って思う。
仕事が嫌になり、周りが結婚し始めると『私もいい人と出会って結婚したい』と願っていた頃が懐かしい。
ある程度年齢が進み、自分の意見が言えるようになってくると少しは楽になるよね。
私自身、こんな風に言えるようになったのもここ数年の間である。
それだけ人生経験を積み、人に人生話が出来るようになったからだと自負しているし、心理学の勉強に力を入れるようになってから『他人のために生きているのでは無い。自分のために生きているのだ。あくまでも主人公は自分なのだ』と思えるようになったお陰で、最初から「自分はこんな人だ」という事を相手に見せた方が楽であることに気付いた。
そういうことに気付いたとしても、長年積み重ねてきたものを一度に崩すのには抵抗があるよね?
実は、潜在意識がそのようにさせているのである。
潜在意識は、急激な変化が苦手なのである。
それは、【現状維持メカニズム】によるもので、『急にどうしたの?』『何かあったの?』という風に問われて引き戻し作業に入るからなのだ。
なので、変化したいと思ったら少しずつだましながら潜在意識をコントロールするしか無いのである。
せっかちさんには苦手な作業になるかもしれないが、時間をかけて『私、本気で変わりたい』と思ったら今日からでも行動した方が良いと私は思うな。
人間関係で悩んでいる人へ
少し、好かれる人の特徴を挙げておこう。
① 人の話を聞く→相手は『聞いて貰っている』と感じたら「快感」になる。
② 陰口・悪口を言わない→感情は伝染するので、気分も害することが多い。
③ 八方美人にならない→いくら頑張っても、自分の事を好きになれない人がいる。逆に自分も『どうしてもこの人とは関われない、苦手だわ』という感覚を誰もが味わっているだろう。
「2・6・2の法則」というものがあるのだが、又別のタイトルで更新したいと思う。
本当に自分の事を好きでいてくれる人にエネルギーを注いだ方が楽である。
④ 正論ばかり言わない→「正論=自分の意見」にはならない。なので、他人の意見を聞いたときに『そういう考えも一理あるんだ』と思えば良い。
おっと、もうすぐ仕事場へ行かなければならないので取り敢えずここまでにしておこう。
続きは後ほど・・・
2021年9月29日
今日と、明日の2日間、昼からの出勤である。
今日で、調理人のHちゃんとはお別れだ。
当初から一緒に働いてきたから、やっぱりお別れは寂しいものである。
私が退職する旨を伝えた数日後に、HちゃんからLINEが来た。
『仕事も、初期メンバーが私だけになってしまいとても寂しい気持ちになっています。これからは道ばたで会ったりしても声を掛けて下さいね』と。
この言葉・・・しっかり受け止めるよ。
又会える日が来るよ。
本当に繋がっている縁であれば・・・ね。
Hちゃんは午前中の出勤で、私は午後からの出勤だ。
お世話になった気持ちとして、先日プレゼントを買いに行った。
エプロンなんだけど、エプロンは何枚あっても助かると思うし、気に入ってくれると嬉しいな。
それを渡して仕事の引き継ぎをしたいと思っている。
今日は、手作りおやつの日。
「マカロニきなこ」を作る。
最初、このようなメニューを聞いたとき『えっ?どうやって作るの?』と思った。
実際そんなに難しいものでは無く、マカロニを規定の時間よりも長めに茹でて、それを安倍川餅のようにきなこと砂糖と一寸隠し味に塩を入れた粉を混ぜ合わせてから茹でたマカロニに和える感じである。
私は結構好きな味なんだけど、園児達には「???」なのかな?と思ったりする。
この手作りおやつ作りも最後になる。
心を込めて作りたい。
そして、今日は園児達に折り紙で作った「紅葉」もプレゼントしようと思う。
こんな感じで折ってみたよ。
秋らしくて良いでしょ?
2021年9月29日
昨日、あまりにも足腰の痛みが激しく、動くこともままならない状態だった。
それを見かねたパパさんが『今から治療しようか?』と言ってくれた。
申し遅れたが、ウチのパパさんは鍼灸師である。
なので、このような治療をしてくれるのである。
久しぶりなので、治療中は『痛タタタ・・・』『熱チチチ・・・』と連呼しまくりの私。
それじゃなくても、身体は熱くて汗ばんでいるのに、冷や汗かきまくりでベッドの下に敷いていたタオルケットが湿っていた。
私の汗である。
『そんなに痛いんか?』と言うから、『冗談で言えるわけないでしょ~』と言いながら1時間ほど施してくれた。
痛いことをされているときに、パパさんが『楽しい事を考えろ!』なんて冗談で言いながら笑っている。
私も必死で『今日のおかずは何にしようかな?』とか『今日は○○ちゃんと会えたから嬉しかったわ~』と、
痛いのを紛らわせるように言いながら、内心『これも修行か?』と心の中で言い聞かせていた。
その日は全く治療後の変化というものは感じなかったのだが、今朝起きたときに違うのを感じた。
『動ける。痛いけど動ける』って。
さすがだなぁ~って思った。
普通だったら、整骨院とか整体院とか接骨院とかに通って治療を施して貰うわけだから治療代がかかるわけだ。
そのお金が発生しないのは有難い。
普段、あまりパパさんの仕事ぶりとかを意識せずに過ごしているが、本当は凄い技術を持って患者さんに治療しているんだという事を感じたわけ。
あまりにも当たり前すぎて見えていない部分なので、その当たり前の部分に感謝しないといけないと思った朋友ママであった。
『パパさん、ありがとう』
2021年9月29日
昨日、初めてのお給料が友ちゃんの銀行口座に振り込みされた。
私が買い物へ行くときに『今日、多分お給料が振り込まれる日だと思うからチェックして欲しい』とお願いされて、通帳を手にして行ってきた。
週4日で、4時間勤務で、我が家の地域で示されている最低賃金で働いていたわけだが、友ちゃんにとってはとても嬉しい金額であった。
だって、今まで親から小遣いとして貰っていた金額の約10倍だからさ。
通帳を見てニマニマしている友ちゃんに『どう?初給料の気分は?』と聞いてみた。
『良いね~。上手く言えないけど良いね~』って。
なので、『そうだよね。ママも最初のお給料で家族分のおやつを買って晩御飯を食べたあとにつまんだ記憶があるわ。自分が働いたお金でおごる嬉しさって言うのかな?そんな気分を味わったよ』と言うと、『へぇ~。そんなんだね』と。
友ちゃんは、そのようなことをするタイプでは無いから、一寸その辺の感覚は解りにくいのかもしれないが、自分が働いた分がお金として還元されていることに対しては喜びを味わっているようだった。
今度のお給料日は10月28日。
しっかり頑張っておくれ。