朋友(ほうゆう)ママの心の動きを知るblog

自分らしく行動出来るように応援するblogです。

人と人との関わり方

2021-11-29 15:46:00 | 心理スタディ

2021年11月29日

こんにちは👋😃

やっと、私はパソコンを使う機会が出来た。

ずっとパパさんが使っていたからね。

パパさんが仕事休みになると、ほとんどパソコンを使ってYouTubeを観るから使えるチャンスが来ないのである。

その間は、スマホから投稿していたのだ。

今年の12月でスマホを手に入れてから丸2年になる。

パソコンの時のようにブラインドタッチが出来ないからね。時間がかかるのだ。

そろそろ慣れて欲しいところなんだけど・・・私の使用状態を娘たちが見て『遅っ』って言われる始末。

ボチボチ頑張るしか無いね。

今日は、【人と人との関わり方】について綴っていこうかと思っている。

以前にも綴ったかと思うが、人間の悩みの多くは人間関係であると。

なのに、人は人と関わらなければ生きていけない動物なのである。

狼に育てられた「アマラとカマラ」の話をご存じだろうか?

詳しいことは個々で調べて貰おうと思うので、ここでは割愛する。

子どもの発育の中で、物理的に整った環境や栄養のあるものを与えていたら子どもは問題なく育つと思われがちだ。

しかし、こんな例がある。

随分昔の話になるが、孤児院で預けられた子ども達を対象に実験が行われた。

時間になったら御飯を与えたりおむつなどを交換するが、その他は何もせず寝かしていた子どもたち(①)と、

看護師さんが、子ども一人一人に声を掛けたり抱っこしながら御飯を与えたりおむつ交換をして貰った子どもたち(②)では、①のように扱われた子ども達は、身体機能的な問題が無くても虚弱で死亡率する確率が高くなり、発達の遅れや、知能の遅れにも響き、表情も乏しいそうだ。

逆に、②のように扱われた子ども達は、死亡率も低く、発達の遅れや知恵の遅れも観られなかったという。

如何に、人と接することが大切かという事が解る。

しかし、現代社会において人間関係で悩んでいる方が多いのだから「何とかならないのかな?」と思う私。

私自身も、人間関係では随分苦労した方である。

他人であれば、最悪の場合は関わらないように距離を取ることも可能ではあるが、

身内であればそんなわけにはいかないだろう。

実は、この身内の悩みが結構多く、カウンセリングを受ける方が多いのである。

私も、いくつかのカウンセリング実習をしてきたのだが、『え~、こんなことが起きるの?』という事が多く、正直挫折しそうになった。

『私には向いていないわ』ってね。

現実逃避もしたし、カウンセリングの世界から距離を置いて別のことをしてみたりして冷却期間をおいていたからね。

その位、人の【心】って複雑なんだよ。

一筋縄ではいかないものだ。

それを覚悟して関わっていかないと前に進まないことがほとんどだと思う。

色んなパターンの悩みを聞きながら思ったのは、それぞれの【思い込み】が問題を引き起こしているなぁ~と。

お互いに自分の意見を譲らないことによって生じることが多く有り、それぞれに自分の意見は正しいと思っているので『何でそんなことも解らないの(怒)』となるわけだ。

揉め事は、感情のぶつけ合いだからね。

物事の捉え方は人それぞれ違うし、現実に起きていることは同じでも、その事に対してネガティブに捉える人と、ポジティブに捉える人によって全く景色の違うものに見えてくる。

同じ見え方だったら何も問題は生じないが、全く違う捉え方の人と関わったら当然違和感を抱くよね?

それが普通だと思うのよ。

なので、人の意見に対して『こういう意見もあるんだね』とか『こういう見方があるんだね。勉強になるわ』と意見交換が出来れば一番良いのだが、それでも許せなかったり受け入れられないこともあるかと思う。

それも、人の感情だし湧き起こってくるものなので変えることは出来ない。

傾聴カウンセラーとして、人と関わるに当たって気をつけなければならないことは、

『過去と他人は変えられない』『未来と自分は変えられる』という事を念頭に置いて、

まだまだ修業中の身ではあるが、誠意を持ってクライアントさんと関わっていけるように努力したい朋友ママなのである。

少しでも寛容な【心】を持つには、自分の【心】にゆとりを持つことだと思う。

何度も取り上げているように、自分を大切にしていないと人を大切に出来ないからね。

そのためには、人を裁かず、ありのままに感じることで、結果視野を広げる事に繋がると思う。

人の【心】と関わるカウンセラーは、一つでも多くの景色(それぞれに見える景色を聞き、感じること)を知ることが大切で、

それを受け入れる事で、価値のあるもの(人)へ変化すると思う。

こればかりは経験を積むしかないだろうね。


人として生まれて来た以上、避けては通れない道なので、自分にとってプラスになる人見つけをして、心から楽しめる様になれば良いね。

必ず、あなたにとってプラスになる人はいるからね。

『大丈夫・大丈夫・大丈夫』


自分軸を見つけよう

2021-11-27 21:38:21 | 心理スタディ
2021年11月27日
こんばんは😃🌃
今日は、我が家地方は何と「雹(ひょう)」が降った。
『パリパリパリ…』と、凄い音だったよ😱
豆粒位の氷が空から降った感じだったわ。
それだけ寒かったんだね。

さて、今日のタイトルは【自分軸を見つけよう】という事で綴っていこうかと思っている。

自分軸とは、周りの価値観や流行や世間の情報を気にせず自分の視点で決めることを指すのだが、
どうしても日本人は他人軸に合わせる傾向にあるなぁ~と感じる。
自分の行動に対して『私の事、どう思っているのだろう』と気にする人が多いと思うのだ。

実は、私自身も最近までその様な感覚で生きてきた。
それは『自分軸=わがまま』だと思っていたからだ。
しかし、わがままは、自分の価値観を人に押し付けたり、他人をコントロールするものなので、全く違うものである事が解った。
それからは、自分軸で生きようと決めたのである。

私が自分軸を見つけるために取り組んだ事は、自分の好きな部分と嫌いな部分を紙に書き出すことにした。
客観視することで、このような自分を受け入れて認める事と、悪い部分を許してあげることにした。
そして、自分にとって譲れないものを認識して、最終的にはあらゆるものに感謝することで、自然とポジティブ思考になるし、自分らしく生きるきっかけになると思ったのである。
そうすることでストレスも溜まりにくくなり、自己肯定感も高まってきて、
個性を受け入れる事で、今まで気付いていなかったことを見つけるチャンスに繋がる。
他人軸だと、例えば、自分のなかで「○○という才能を持っている」と思いながらも、
そんなことを打ち明けたことによって『変に思われたらどうしよう』という気持ちになってしまい、
自分で見つけた才能に蓋をしてしまう事になるので、それは非常に勿体ない話である。

自分軸があるからこそ、周りの世界を楽しむことが出来ると思うので、
あなたが他人軸で生きていることによりしんどさを感じているのであれば、
是非自分軸を見つけて、自分軸にシフトする勇気を持って欲しい。

何度もここのblogで伝えているように、
人生の主人公は自分(あなた)だからね。



依存から卒業しよう

2021-11-26 22:49:26 | 心理スタディ
2021年11月26日
こんばんは。
最近のマイブームは、【なにわ男子】のグループを観て『可愛い~』と言いながら「推しメンは誰にしようかな?」と思いながら探している事と、
YouTubeの【カジサックの部屋】を観たりして(特に、家族動画は最高だね)楽しんでいる朋友ママです。

我が家に毎週木曜日に来院される患者さんがいた。
この人専用の曜日として他の患者さんが来られても対応していなかったが、
今朝、診療所に電話が入り
『足の手術をしまして、もうそちらには行けなくなってしまいました。今まで有難うございました』という連絡が入った。
長いお付き合いで、いつもお中元とお歳暮を頂いていた位パパさんのマッサージを気に入って下さっていた方だった。

私が『これをきっかけに一般の患者さんを受け入れたら?』とパパさんに提案したら『そうやね』と。
パパさんにとって、保険治療ではなくて実費扱いの人だったから我が家にとって有難い収入源になっていた。
その収入源が途絶えるのでショックを隠しきれない感じではあるが、
私は、何となく密かに『もう来ないだろうなぁ~』と思っていた。
私の勘は結構当たるので、その話を聞いたとき『やっぱりね』と。

この話を聞いたときに、カウンセリングの世界でも同じようなことが起こる話を思い出したのである。
カウンセリングの終結を間近に控えて来ると、クライアントさん(相談者)は、カウンセラーとの別れに対して寂しさや不安を感じたり、
カウンセラーは、クライアントさんとの別れによって経済的基盤が揺らぐことになるので、お互いに依存が生じるのである。
なので、カウンセラーの対応としては、クライアントさんが寂しいとか不安だという気持ちを正直に言える環境を作り、
気持ちを汲み取りながら話し合いをしていく必要がある。
ここをしっかり行わないと、症状の再発・遅刻・キャンセルという形で現れて終結が先延ばしになることがある。
それは、クライアントさんにとって依存を助長させる要因になりかねない。
カウンセラーにとっても、クライアントさんの症状が良くなっているのに、
終結を先延ばしにする行動に出たりしがちなので(クライアントさんの依存を喜んで引き受けたりする)、
カウンセラーの方も、クライアントさんの力を信じ、他の方法で収入が得られる様な方法を考えて引き止めないようにしなければならない。

『出会いがあれば別れがある』
多分、これは切っても切れない法則だと思うので、
その時その時を大切にして人と接する事が重要になるだろう。

カウンセラーとクライアントさんと会話をする時は、予約以外では出来ない事になっているからね。
お互いのプライベートを守る為に必要なルールなのである。

あくまでも、カウンセラーはクライアントさんの自立をサポートする役割を担っているので、
アドバイスをするよりも、クライアントさんの問題に対してカウンセラーと共同作業をしながら解決するのがカウンセリングというものだと思って欲しい。

依存から卒業して、新しい出会いがあることを願おう。

ストレスとコルチゾールは関係している

2021-11-25 08:16:00 | 感じたこと

2021年11月24日

おはよう~
急に寒くなって来たけど体調の方は如何かしら?
昨日は、次女の漢方薬を貰いに行ってきた。


これなんだけど、本当は錠剤ではなくて分包が欲しかったのだが、
それを手に入れようと思ったら180包以上からの注文になるし、
購入出来るまで日数もかかることから、最短で手に入る錠剤にしたのだ。
薬剤師さんによると、分包よりも配合されている分量が少ないから効果が薄いかも?とおっしゃっていたが、
間に合せで欲しかったので『大丈夫です』と答えて手に入れたのである。
次女に見せると『粒が大きいね。しかも一回につき4錠も飲むの大変』と言いながら瓶を開けて匂いを嗅いだら
『甘い匂いがする。黒糖みたい。これいけるかも(身体に合いそう)』と言って飲んでいた。
効果が出る事を願いたい。
前置きが長くなったが、今日は久し振りに「ストレス」に関する事を綴っていこうかと思っている。
タイトルは『ストレスとコルチゾールは関係している』だ。
何だか難しい様に感じるが、私も難しい事は綴れない。
なので、コルチゾールが不足するとどうなるか?という話をしてから「ストレス」と関わる内容にしたいのでお付き合い願いたい。
まず、【コルチゾール】とは何?と思う方もいると思うので簡単に説明しよう。
【コルチゾール】は、副腎皮質から分泌されているホルモンの一つで、主に肝臓での糖の新生や筋肉でのたんぱく質代謝や脂肪組織での脂肪分解等の代謝促進、抗炎症及び免疫抑制等、生体にとって必須ホルモンであり、アトピー皮膚炎等でステロイド系炎症薬が処方されるのもこのためである。
(ちなみに、次女がまさにこの状態にある)
副腎疲労が出ると、気象病(低気圧頭痛)が出やすくなったり、
「ストレス」が多くなると、【コルチゾール】が出まくるので、補うのに大変だ。
この【コルチゾール】は、身体の中で不足すると次のような症状が出るのでチェックして欲しい。
① 味の濃い(塩味)が欲しくなる。
これは、【コルチゾール】を多く使うと塩分を保つ為に少なくなると欲しくなるそうだ。
私も、飲食店で働いていたときに料理長から『疲れが出ると味付けが濃くなるから気をつけるように』と言われたことがある。
『塩をなめてもしょっぱさを感じなくなるとかなりヤバい状態だ』と言われた。
② イライラして気が短くなる。
これは、「ストレス」をコントロールするための【コルチゾール】が出て来なくなるために起こる症状なのだ。
③ 肩こり・背中が痛む。
これは、筋肉が固くなり炎症が起きている症状である。
④ 目が疲れる・目が乾く。
これは、緊張するとまばたきの回数が減り、【コルチゾール】の無駄遣いに繋がる。
⑤ カフェイン系のものが欲しくなる。
カフェインの働きとして、やる気やる気元気を出すために「コーヒー」や「エナジードリンク」を飲まれる方も多くいるかも知れないが、
身体は『しんどい』と訴えているのに、無理やりカフェインを多く摂取してやる気や元気を出して行動するから、
それがやがて「ストレス」として現れ、【コルチゾール】の分泌が多くなる結果を招く事になる。
⑥ 足がつる。
筋肉が緊張している状態なので、筋肉をリラックスするには「マグネシウム」を取り入れると良いみたい。
食べ物で言うと「豆腐」や海でとれる海藻類とか、自然塩(精製されたものは駄目よ)や「バナナ」が気軽に取れるかな?と思う。
但し、食べ物では摂取しにくいようなので、「マグネシウム」入りの入浴剤が皮膚から吸収されやすいのでお勧めだと言われてもなかなか手に入らないよね?
実は、我が家でも気になったので健康食品のお店で購入して使ったことがある。
しかし、あまり感覚的には解らないのが本音だ。
でも、筋肉が疲れていると感じたら試してみるもの有りかな?
人それぞれ感じ方も違うだろうから、あくまでも参考までに綴っておくね。
「ストレス」を感じている時って、身体って色んな顔を出して来るよね。
それに対して素直に受け入れて対応すれば未だ問題ないと思うが、
それを無視して、負荷をかけて行動するのは問題だと思うの。
日本人は、そういう所があるから気をつけて欲しいと思っている。
身体を壊してまで行動する必要があるのかどうか?
その辺を冷静に考えて欲しいと、私はいつも思っている。
特に、仕事となると『周りの人に迷惑をかけないように・・・』という気持ちが働くのは仕方が無いと思うが、
「しんどい」状態で働いていても、正直思考能力は落ちるし、ミスも増えて返って迷惑がかかることもある。
本当のリスクを考えて行動してみてはどうだろうか?
上の【コルチゾール】の不足チェックをしてみて、当てはまることが一つでもあったら、リセット出来る様に応援したい朋友ママである。
何度もここのblogで綴っているけど、あくまでも主人公はあなた自身だからね。
自分を大切にして、自分の心身に寄り添って行動すればもっと楽に生きられると思うよ。

幼児でも、悪いことは叱れ!

2021-11-24 09:48:55 | 感じたこと

2021年11月24日

昨日、とある人から衝撃的な話を聞いた。

実際その人にはお会いしていないので、一方的な話だけでは判断できないけれど、この話を聞いて正直ショックだったのよね。

『園児がこのようなことを言うのか?』ってね。

 

簡単に述べると、仮名Aさんとしておくが、その人は保育園の清掃をしているらしい。

で、Aさんは保育園全般の掃除を朝から一生懸命しているのだが、園児達から『この先生(Aさんのこと)が来たら臭い』と言ってくるそうだ。

そんな風に言われるのが悲しいと。

Aさんは、幼児だから・・・と思って、言いたいことを抑えて黙々と作業をされていらっしゃるようなのだが、その加減で気が病んでいるとのこと。

詳しいことは解らないけど、本来なら保育園全般の掃除をしているAさんに『いつも綺麗にしてくれて有難う』と言うのが本来だと思うの。

なのに『臭い』だなんてね~。

私が同じ立場だったら激怒していると思うわ。

(だって、悲しいし、辛いよ)

いくら幼児だからと言っても、それは許してはならないことだと思うの。

人を悲しませるようなことを平気で言う子にはなって欲しくないよね?

私が気になったのは、その状況を保育士さんは把握しているのだろうか?という所だ。

もし把握していないのであれば、Aさんが保育士さんに話をして注意を促すようにお願いするのも有りだと思うし、

把握されているのであれば保育士さんにも責任があると思うのだ。

いずれにせよ、悪いことは悪いと伝えてあげないと解らないと思うの。

幼児の年齢も解らないが、注意されないままだったら『悪いことでは無い』という認識をするからね。

出来ることならAさんが園児達に対して『そんなこと言われたら悲しいよ。だから言わないでね』って伝えるべきだと思う。

それに対して反発するようであれば、園児達に『もし、○○ちゃんが同じ事を言われたらどんな気持ちになる?』と聞き返しても良いと思う。

気持ちを伝える事って大事だからね。

これぞ、コミュニケーションじゃ無いのかな?

まだまだ大人の保護が必要な年齢なので、ここは躾として園児達に接して欲しいと思う朋友ママなのである。

 

つい、子どものことになると力が入ってしまうなぁ~(苦笑)