フォークのツボ

フォーク世代。
フォークについて、中でも一番好きなアーティスト“細坪基佳”さんについて、私なりに思うことを色々と。

気持ちは北海道♪

2006年05月08日 01時05分05秒 | FOLK
名古屋のLIVEから2週間たった今でもまだ私の中で時間は止まったままみたい。
懐かしい曲が多かったので、家に帰って、さぁ1曲目の小春日和でも聞こうって思ったら・・・
アレレCDがない。
そういえば、レコードは全て持っていたのに、昔のアルバムはCDを持っていなかった。
即、ネットで探して風待茶房を購入。
以後、毎日聞いています。
そういえば風待茶房は、私の中でふきのとうBEST3に入るほど好きなアルバムだったのに、何故今まで持っていなかったんだろう。
古いアルバム、少しづつ集めていこう。
でもネットで探しても011北極星ってなかなか無いみたい。
根気良く探すしかないかな。

4日に坪さんからHPに“行って来ます”の書き込みがあった。
4日の函館と7日の札幌とLIVEがあって、11日には北海道厚生年金会館チャリティ公演『札響 Hokkaido Songs』だから、しばらくは北海道なんだよね。
今頃は打上げかご実家かな。
一度でいいから北海道まで密航してみたいな。
北海道には新婚旅行でしか行ったことが無いから、できればクリスマスの頃に坪さんのLIVEで北海道に行きたいな。
いつか行ける事を信じて今から坪さんLIVE貯金しておこう

『十番目の肖像』より

2006年04月06日 11時38分06秒 | FOLK
2003年11月に発売された坪さんのアルバム十番目の肖像は私の中では、お気に入りのアルバムでBEST3に入るくらいよく聞いています。

全11曲はどれもみんな聞けば聴くほど良くなってきて、心の中に染み込んでいきます。

最近はfairy talesな気分で特によく聞いています。
この曲は名古屋でのワインライブで2回とも1曲目に演奏してくれた楽曲で、心地よい旋律が自然にファンタジックな気持ちにさせてくれます。

人生は不思議なファンタジア
生まれてそして死ぬまで
水のように自由に生きて
大きな愛に包まれて
     ~fairy talesより~
ここのフレーズがなんとも言えず好きです。

坪さんが子供の頃お父様がよく童話を読んでくれたそうで、大人に向けの童話があってもいいじゃないかと思ってできた曲だと聞きました。
いくつになっても男の人は少年のような気持ちを持っているし、女の人も夢見る夢子さんになってしまう時があります。
現実逃避ではないけど、ちょっと心が疲れたときにこんなおとぎ話の世界が心を癒してくれ、少し優しい気持ちになれます。

またLIVEで聞きたいな。

NSP

2005年07月06日 18時43分04秒 | FOLK
HPでNSPの天野滋さんが亡くなられた事を知りました。体調が悪く、入院してるって事は知ってたんですが、まさかでした。
まだ52歳という年齢で、NSPも再結成されて新曲も出されていたのに・・・

坪さんとの合作もありました。
愛のナイフ風が違う
坪さんが歌っている2曲はもちろん好きですが、少し早口で歌う天野さんバージョンも好きでした。

天野さんの曲は聞いていると、その情景が浮かんでくる感じで、独特な天野ワールドを作ってましたね。
何度かステージを見たことがあります。
とても悲しいことですが、ご冥福をお祈りします。

あの日のように

2005年06月15日 00時45分16秒 | FOLK
とても不思議なのですが、1週間ほど前に何故か坪さんの曲が頭の中でグルグル聞こえてきました。歌詞はハッキリ覚えているのですが、曲名がどうしても思い出せず持っているCDを片っ端から探しました。
そしてとうとう見つけました。
通常のアルバムではなかったはずということは解ってました。
LIVEで聞いただけで、もしかしたらCDにはなってなかったっけ?
って思いながら・・・

Harvestという2004年1月17日日本青年館で行われたとても長かったLIVEの
アルバムの最後に収録されていました。
あの日のように

このLIVEには、行っていたのですが、最終の新幹線に乗るために後ろ髪を惹かれる思いで
途中で会場を後にしました。
東京は雪でした。

先週のアフタヌーンパラダイスで、最後にあの日のようにがかかりました。
しかも最初の予定にはなくファンからのリクエストで急遽曲を変更したようなのですが、
車の中でラジオを聞いていた私は、もうビックリ
何だか坪さんに気持ちが通じているようでとてもシアワセな気分でした。

振り向けばいつでも 君がそばにいたこと
2度めのアンコールしかも最後とは思えないほど伸びやかな声で
ココロに沁みていきます。