フォークのツボ

フォーク世代。
フォークについて、中でも一番好きなアーティスト“細坪基佳”さんについて、私なりに思うことを色々と。

アフパラ 12/16

2010年12月29日 08時40分44秒 | ラジオ

 先週に引き続き生放送です。

全国的に冷え込んでいるようで、
奈良は底冷えしています。大阪も一番の寒さようで、
島根は雪、熊本でも雪マークが出ています。

ところで、何がところでだ、
こういうときの日本語は「さて」って言うんですよ。

恋心

九州に住んでいる方からのメール。
年内の歌い収めが京都であります。
今年は参加できないけど、恒例になるといいな。
2010年の坪ライブ紀行は19回。
ライブで行った県が20になりました。
今年初めて言った県が4県。

私もね、全国回っているようでもなかなか行かない県もあるんですよ。
九州の福岡と長崎の間にある県はね。なかなか行かないですね。
あと、富山県と新潟県あたりのの近くにある福井県も中々行かない。
あっちこっち行きましょうね。

でら寒いよというメールに、
でらってどういう意味?とってもっていうこと?
デラックスかな。

3時台後半にでらの答えが届いてました。
名古屋弁のどえりゃぁと同じ意味ですよって。
北海道で言うなまらと同じですね。

マイナスの気が多かったので
来年はプラスの気に変えたいというメールに
マイナスの気っていうのはね、実は科学的に言うと
マイナスイオンなんだよ。あ違ったプラスイオンなんだよ。
体にはマイナスイオンとプラスイオンがあってね、
マイナスイオンとプラスイオンがくっつくと、
それが体の外にぽんと出るらしいんだよね。
ところが人間の体っていうのは、
マイナスイオンが少なくて、プラスイオンが残るようになっていて、
プラスイオンって何かっていうと、重たい気なのよ。
なんか調子悪いなとか、なんだこの野郎っていうのは
プラスイオンが多いらしいのよ。
マイナスイオンは、森林とかすごくマイナスイオンが多いのは
滝なのよ。でもそうそう滝って行けないから
シャワーを高いところから出してミニ滝を作るのよ。
そうするとサッパリして、あらなんかいい感じじゃないってなるのよ。

なるほど・・・

 

北海道にプロモーションに行ってきたんですが、
一緒について来てくれたイベンターの男の子が、
いやぁ、フツーに楽しかったですって言うから
フツーにって何よって言ったら
回ったとこ全部が、みんな坪さんの知り合いみたいで
この人とこの人も坪さんの知り合いだったんでって、
そんなことがフツーに楽しかったです。
それを聞いて、北海道でアマチュアの頃から音楽活動していて
いろんな人が聞いてくれたり、応援してくれたりしてたんだなって。
一番興味を引いたのは、ある新聞社の取材に来た人が
お姉さんの影響でふきのとうを知り、ずっと聞いているそうで、
なかなか本題に入らず、延々とどこのコンサートに行ったとかって話をしていて
ある日、家に帰ったらお姉さんのBFが来ていて、
あとあと聞いてみたら、そのBFが坪さんの先輩だったそうです。

さっすが、北海道ですね。

北海道で出たTVを見た人からの感想も届いていました。
古巣の放送局なのかとてもリラックスしていた坪さん
新しいアルバムの曲も違ったアレンジで良かったそうですよ。
ウーン、早く聞きたい・・・

4時台
体調を崩して病院に行った方からのメール
ご主人や娘さんに付き添われ病院で検査、
検査したデータには悪いところがないので、
医者が「どうします?」って。
悪いところがないったって、辛くて苦しいから
家族も入院して様子を見てほしいと頼んでくれたけど
今、個室しか空いていないということで、
2年分くらいのライブチケットがひらひら飛んでいくって。
坪さんのライブへ行ったほうがよくなるのに。
坪さんも人ごとじゃないからね。
データや数値じゃなくて、今えらいんだからなんとかしてくれよって
若い医者に憤慨したことがあったようです。
その後、どうしたんでしょうか。
よくなったんでしょうかって心配していましたよ。

 

息子さんが結婚するという報告メール。
おめでとうございます。
坪さんもイイね、新人の嫁が来て、家族増えてって。
お相手の家に挨拶に行き、お互いが最初は緊張していたそうです。
そういうの録画しとくのよ、何年か経ってなじんだ頃に見て笑うとか。
おばあちゃまが、ほんとは孫を遠方に嫁がせたくないのよねって
その気持ちも理解して、お嫁さんとの関係を築いて行ければと肝に命じました。
素敵なお姑さんになりそうですね。
坪さんも大丈夫じゃないですかって。

山野楽器のHPを見ましたよというメール。
アルバムの全貌が分かりました。
サイン会とミニライブなんて素敵なイベントだけど
平日では行くことができません。
ネイチャーで握手会やってもらえないかなぁ。
坪さん:やりますよ。
予約するか、ネイチャーで買うか迷うなぁ。
聞く用と保存用と2枚買えばいいのか。
坪さん:気を使っていただいてありがとうございます。

今日は聞かせてもらえるのかなぁ?というメールに
まだきてないんですよ。
ネットにまで載っているのに大丈夫かって。

次回は晦日、生放送です。
坪さん:無理を承知でお願いしますよ。聞いてくださいね。

今年はギリギリまで坪さんのナマ声が聞けるんですね。
今年最後のオツトメ、忘れないようにメールしましょう

次回は12/30です

 

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アフパラ 12/9 Vol.2

2010年12月24日 16時20分45秒 | ラジオ

4時台へ続く・・・と書いたきり、中々更新できず

報告が遅くなってしまいました。スミマセン。

=============================
今日のメールで一番驚いたのが、
白い冬坂本冬美さんが歌っていると言う
ビックリしましたねぇ。聞いてみたいですね。
音源がないので残念ながら今日は細坪基佳さんの声で。
残念でもないか。
と4時台1曲目は白い冬でした。

坂本冬美さんのカバーアルバムの中に白い冬が入っていることを
坪さんは知っていますか?というメールに

坪さん:知りませんでした。私も聞きたいですね。
     どんな風に歌っているか。うまいうまくないは別にして、
     日本中で白い冬を一番歌っているのは私ですからね。
     きっとね。わははは・・・。

函館小樽で二都物語というコンサートをやったんですね。
函館の時には天気が良くなかったので、
みんな来れるんだろうかってちょっと心配でした。
小樽では大阪フェスティバルホールから運ばれてきたピアノで
ピアニスト久保田さんが素敵だったそうです。。
小樽も4年がかりで作った、大人が楽しめるライブハウスだそうで、
ここはいい所だねぇって言ったら男の声で「サイコー」って。
アンコールも男の声で「雨降り道玄坂」って。
後で聞いたらライブハウスのオーナーが叫んでいたんだそうです。

濃い尾っぽの平野はよく晴れていますとメールを送りましたが、
というメールに、濃い尾っぽの平野ってなんて読むの?って
読めない坪さん。日本語は難しいね。
濃尾平野(のうびへいや)ということで、
ディレクターの山川さんが32秒で調べてくれたそうです。

奈良のビバリーヒルズのコンサートに参加された友人から
感想を聞いた方からのメールで、
友人は坪さんのライブは初めてだったようで、
本当に楽しい人でした。やたら歴史の話しをされていました。
私はまるで仕事場に入るみたいでした。
仕事場?
実はその友人さんは埋蔵文化財調査センターにお勤めだそうで、
坪さんの話がとてもわかりやすく、良かったとのこと。
プロにほめられましたねぇ、坪さん

先週、結婚記念日を迎えられた方からのメール。
意見が合わないときは意地を張って喧嘩していましたが
今は、相手を多少許す事を覚えましたので
なるべく相手の意見を少し聞いてやろうと思うようになりました。
その方がいいと思ったので、妻の笑顔を見たいと思っていますので。
坪さんの家はどうですか?
坪さん:私もおんなじですよ。妻の笑顔を見たいと思っていますよ。
      もう、この年になるとね、良いとか悪いとかじゃなく
      人はそう変わらないから、だから自分が少し折れれば
      自分の方から笑顔で接すれば、こんな良いことはない。

世の中、こんなご主人ばっかりだったら、奥さんは幸せだろうねぇ。

次回は12/16です

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アフパラ 12/9

2010年12月15日 18時40分53秒 | ラジオ

約1ヶ月ぶりの生放送です。

12月の雨

この1ヶ月どのようにお暮らしでしたか?

前回のこの番組以降、10日単位であっちこっちに

行っていましたね。

奈良に行って、それから大阪、そしてそのまま沖縄、
帰ってきて3日経ってイタリアに行き、
10日くらいいて帰ってきて3日くらい居て
北海道、札幌と小樽と
昨日帰ってきて、そして今日は鼻声なんですね。

これは、風邪を引いたのか、
北海道の冷たいところから、少しフニャっとなったのか、
決して飲み過ぎではありませんよ。

つぼっちにUPされた写真を見ながら
一緒にイタリア気分を味わっていたお留守番組さんから
「どんな報告が聞けるか楽しみです。」という
メールがたくさん届いていたようです。

そんな中、イタリアに参加された方からは、
出発の飛行機が7時間も遅れたことも
あれはあれで、成田で坪さんの生唄が聞けて良かったと。
深夜のヴェローナの石畳の上をスーツケースを転がして
歩いたのも生涯忘れられない思い出になりそうです。

着いたのが夜中の3時で、しかも昔からの町並みを守っている小さな町なので
大型バスが入れないんですよ。それで、ホテルまでみんなで歩いていったんですよ。
シーンとしたガス灯のような黄色いライトの中をアジアから約50名が
ゴロゴロと、「うるさい」って怒るイタリアーノも居なくて、面白かったですよ。

坪さんは、長旅の疲れも見せず、脇道にそれたりして、
誰よりも好奇心いっぱいに歩いていらっしゃいました。
バケーションの間中ずっと続いていて、坪さんは誰よりも動き、
誰よりもガイドさんの話を聞いて、誰よりも現地の人と触れ合って
誰よりもイタリアをよく観察していたように思いました。
美人を見つけるのもお上手で、ベビーカーに乗ったイタリアの女の子をパチリ
お父さんのそばで遊ぶカワイイ女の子をパチリ。

坪さん:あんたも見てますね、しかし・・・撮りましたね、私。

そうかと思えば、イタリアンマフィアを連想させる男性をパチリ。
坪さん:ええ、撮りましたよ。

ちょっと怖かったけど、頼むわ、撮ろうや、なんつってね。
それから、お巡りさん。
坪さん:撮りましたねぇ。

警備の人。
坪さん:撮りましたねぇ。

リストランテの方々。
坪さん:撮りましたねぇ。

カンツォーネ歌手。
坪さん:写しましたねぇ。

みんな笑顔で坪さんと写真におさまっていました。
一緒に写ってくれないかってイタリア語でおっしゃったのですか?
それとも身振り手振りですか?
陽気なイタリアの人とはいえ、あれだけ笑顔で応じてくれるのは
坪さんの笑顔からの連鎖反応でしょうか。

最初は風景が綺麗だから、風景撮るんだけど、
案外風景ってね、角を曲がると同じ風景で
逆に歩いているイタリア人の顔のほうが面白くってね。


数十年前に前世はチベット人だって思ったけど、
もしかしたらイタリアだったかもって思うようになったそうで、
何でもイタリアの女性に、あなたは私の主人にそっくりで私のタイプだって言われて
普通に服屋で、この帽子をかぶってみてくれないかって言われ、
かぶる羽目になり、かぶったら、ご婦人たちがオーって喜んでくれたそうです。
ウーン、坪さんにはイタリアの血も混じってるのかな。

イタリアは、男性も女性もあまり大きくなくて、目線が同じくらいで、
夜遅く飲みに行っても、周りはみんな多分イタリア人ばかりだと思うけど、
違和感がなかった。向こうもどっから来たんだって目で見ないし、
過ごしやすかった。
町を歩いていてもみんなセンスがいいんだよ。
子供の頃から自分に似合う服を選んで着ているような感じに思えたそうです。

色々、観察してますね。

4時台につづく・・・

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