放送のあった11/18は、坪さん、ハーベストバケーションで
イタリアにいます。
なので、恒例の各地のお天気情報はありませ~ん。
今日は録音でお送りしております。
テーマがありまして、私物語、私の周りの面白い人。
たくさん届いておりますので
紹介しながら音楽とともに2時間綴っていきたいと思います。
風の螺旋
早速、たくさん届いた話しの中から、96歳で亡くなられたお父様のお話。
90歳くらいまで自転車に乗ってそうですが、
よく転ぶようになったので、
歩いて近くのスーパーに行くようになりましたが
ふらついて危ないから、杖をついて歩いていくことを進めたら
杖をついたりしたら年寄りみたいで見苦しいとの返事。
90歳を過ぎても自分のことを年寄りだと思っていないお父様にびっくり。
元気で長生きの秘訣は自分のことを年寄りだと思わないことと
父から学びました。
町内会の集まりで近所の店に飲みに行った方から。
そこは外国の方が経営しているようで
メニューが誤字脱字だらけ
キャベツと豚肉炒めと思われるものが
ぎゃべと豚肉炒め
チーズのちぢみがチーズぢみといった具合。
楽しそうなお店ですね。
ラモスに良く似た上司が、銀行に会社のお金をおろしに行ったら
銀行から確認の電話があり、
「この方にホントにお金を渡していいのでしょうか?」と
電話を切った後、会社は大爆笑だったそうです。
混浴の露天風呂のエピソード
岩手山麓の天女の湯という露天風呂に
女3人で湯湯着で入っていて、写真を撮ろうとしていたら
60歳くらいの男性が親切にオレが撮ってやろうと。
カメラの操作の説明をしているとき、お友達の様子が変。
説明を終えお友達のところに戻ると、あらら。
男性は前をタオルで隠しているのだけど、
タオルがぼろぼろで、大事な部分が見えていた。
あとで大爆笑。
長野であった三浦さんと龍雲さんのジョイントライブにいった方から
三浦さんがチューニングをしているのに音がぜんぜん変わらないから
おかしいなってよく見ると、3弦を直しているのに4弦を回していたって
坪さん:よくあるよ。
ユニットの名前を和龍にする?って言ったら、
龍雲さんがあなた坪龍でやってるでしょって
三浦さん:坪和ですよ。坪龍って龍雲さん、自分が入ってますよ。
いつか坪和龍で・・・どうですか?
4時台
実は私たった今、ロミオとジュリエットの舞台となったヴェローナから
ヴェネチアのほうに移動してるあたり感じでしてね、今日は収録で。
収録のときはだいたいこのテーマでいいんじゃないかってくらい
たくさん来ていますよ。
ラフランスを買ってきて、一口サイズに切りご両親に出したところ
「これは、梨かねぇ。」「りんごだよ。」
「りんごかねぇ。」「梨だよ。」
「白くてかたいよ、なんだろうねぇ。」って
洋梨だよって教えてあげたら、お母様が
最初から梨だと思ってたよって。
お年寄りに変わった物を出してはいけませんね。
お母さんの話し。
家具工場に就職が決まったとき、お母さんがすごく心配するそうで
理由を聞いてみると、家具職人って悪い人いっぱいいるじゃないって。
デパートとかでやっている受刑者の方が作った家具を販売しているので
家具職人は悪い人だって思い込んでるようです。
職場の後輩の男性の話。
いつもはコンビニ弁当だったり、
子供の行事のときは奥さんの作ったお弁当を持ってくる彼が
ある時大きな紙袋を抱えてきました。
奥さんが始めるはずだったダイエット食品を
奥さんが妊娠したため男性にお鉢が回ってきたそうで。
昼食代はお小遣いから出していた彼は
食費が浮いてちょうどいいやっていってるそうですが、
職場ではみんなに、どう?効果あった?って聞かれているそうです。
最後に紹介されたメールは、
今回は笑える話が書けるエピソードはなかったけど、
日々の生活は辛く、厳しいことが多いのですが
笑える話、何かないかな、と意識して探すのとそうでないのとでは、
人生の楽しみ方に大きな違いがあるのではないかと感じさせられました。
このコーナーは深いものになってきましたね。
楽しいことを心に留めておくことは、
5年10年経ったときに違いが出てくるかもしれない。
そうでないかもしれない。
でも楽しいほうにベクトルが向くほうが幸せなんじゃないかな。
また笑える話やっていきたいと思います。
そのときは皆さん、またお願いしますね。
みなさん、素晴らしい。
それぞれの人生に、それぞれのドラマがあって。
私たちの年齢は、まさに自分の物語を作成中、現在進行形ですね。
次回は12/9です
イタリアの話、たくさん聞けるかな。