フォークのツボ

フォーク世代。
フォークについて、中でも一番好きなアーティスト“細坪基佳”さんについて、私なりに思うことを色々と。

『十番目の肖像』より

2006年04月06日 11時38分06秒 | FOLK
2003年11月に発売された坪さんのアルバム十番目の肖像は私の中では、お気に入りのアルバムでBEST3に入るくらいよく聞いています。

全11曲はどれもみんな聞けば聴くほど良くなってきて、心の中に染み込んでいきます。

最近はfairy talesな気分で特によく聞いています。
この曲は名古屋でのワインライブで2回とも1曲目に演奏してくれた楽曲で、心地よい旋律が自然にファンタジックな気持ちにさせてくれます。

人生は不思議なファンタジア
生まれてそして死ぬまで
水のように自由に生きて
大きな愛に包まれて
     ~fairy talesより~
ここのフレーズがなんとも言えず好きです。

坪さんが子供の頃お父様がよく童話を読んでくれたそうで、大人に向けの童話があってもいいじゃないかと思ってできた曲だと聞きました。
いくつになっても男の人は少年のような気持ちを持っているし、女の人も夢見る夢子さんになってしまう時があります。
現実逃避ではないけど、ちょっと心が疲れたときにこんなおとぎ話の世界が心を癒してくれ、少し優しい気持ちになれます。

またLIVEで聞きたいな。

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