フォークのツボ

フォーク世代。
フォークについて、中でも一番好きなアーティスト“細坪基佳”さんについて、私なりに思うことを色々と。

アフパラ 12/9

2010年12月15日 18時40分53秒 | ラジオ

約1ヶ月ぶりの生放送です。

12月の雨

この1ヶ月どのようにお暮らしでしたか?

前回のこの番組以降、10日単位であっちこっちに

行っていましたね。

奈良に行って、それから大阪、そしてそのまま沖縄、
帰ってきて3日経ってイタリアに行き、
10日くらいいて帰ってきて3日くらい居て
北海道、札幌と小樽と
昨日帰ってきて、そして今日は鼻声なんですね。

これは、風邪を引いたのか、
北海道の冷たいところから、少しフニャっとなったのか、
決して飲み過ぎではありませんよ。

つぼっちにUPされた写真を見ながら
一緒にイタリア気分を味わっていたお留守番組さんから
「どんな報告が聞けるか楽しみです。」という
メールがたくさん届いていたようです。

そんな中、イタリアに参加された方からは、
出発の飛行機が7時間も遅れたことも
あれはあれで、成田で坪さんの生唄が聞けて良かったと。
深夜のヴェローナの石畳の上をスーツケースを転がして
歩いたのも生涯忘れられない思い出になりそうです。

着いたのが夜中の3時で、しかも昔からの町並みを守っている小さな町なので
大型バスが入れないんですよ。それで、ホテルまでみんなで歩いていったんですよ。
シーンとしたガス灯のような黄色いライトの中をアジアから約50名が
ゴロゴロと、「うるさい」って怒るイタリアーノも居なくて、面白かったですよ。

坪さんは、長旅の疲れも見せず、脇道にそれたりして、
誰よりも好奇心いっぱいに歩いていらっしゃいました。
バケーションの間中ずっと続いていて、坪さんは誰よりも動き、
誰よりもガイドさんの話を聞いて、誰よりも現地の人と触れ合って
誰よりもイタリアをよく観察していたように思いました。
美人を見つけるのもお上手で、ベビーカーに乗ったイタリアの女の子をパチリ
お父さんのそばで遊ぶカワイイ女の子をパチリ。

坪さん:あんたも見てますね、しかし・・・撮りましたね、私。

そうかと思えば、イタリアンマフィアを連想させる男性をパチリ。
坪さん:ええ、撮りましたよ。

ちょっと怖かったけど、頼むわ、撮ろうや、なんつってね。
それから、お巡りさん。
坪さん:撮りましたねぇ。

警備の人。
坪さん:撮りましたねぇ。

リストランテの方々。
坪さん:撮りましたねぇ。

カンツォーネ歌手。
坪さん:写しましたねぇ。

みんな笑顔で坪さんと写真におさまっていました。
一緒に写ってくれないかってイタリア語でおっしゃったのですか?
それとも身振り手振りですか?
陽気なイタリアの人とはいえ、あれだけ笑顔で応じてくれるのは
坪さんの笑顔からの連鎖反応でしょうか。

最初は風景が綺麗だから、風景撮るんだけど、
案外風景ってね、角を曲がると同じ風景で
逆に歩いているイタリア人の顔のほうが面白くってね。


数十年前に前世はチベット人だって思ったけど、
もしかしたらイタリアだったかもって思うようになったそうで、
何でもイタリアの女性に、あなたは私の主人にそっくりで私のタイプだって言われて
普通に服屋で、この帽子をかぶってみてくれないかって言われ、
かぶる羽目になり、かぶったら、ご婦人たちがオーって喜んでくれたそうです。
ウーン、坪さんにはイタリアの血も混じってるのかな。

イタリアは、男性も女性もあまり大きくなくて、目線が同じくらいで、
夜遅く飲みに行っても、周りはみんな多分イタリア人ばかりだと思うけど、
違和感がなかった。向こうもどっから来たんだって目で見ないし、
過ごしやすかった。
町を歩いていてもみんなセンスがいいんだよ。
子供の頃から自分に似合う服を選んで着ているような感じに思えたそうです。

色々、観察してますね。

4時台につづく・・・


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