本日10月4日、「小矢部市開発の祖 前田利秀公・阿曽三右衛門翁の感謝祭」が本行寺と阿曽緑地公園で行われました。
利秀は加賀初代藩主・利家の甥で今石動城主となり今石動の町立てを行いました。詳しい内容は過去ブログに掲載中。
こちらもご覧下さい。→前田秀継公夫妻・利秀公御廟<今石動の町立て>
阿曽三右衛門翁は江戸時代初期、藩の増税に耐えられなくなった農民のため荒野を開拓し、富山県南砺市の福野町や福光新町、小矢部市津沢町の町立てを行いました。
利秀の菩提寺、本行寺では、桜井市長や市民が感謝祭に出席し、先人の遺徳を偲びました。
郷土の歴史を学ぶと、いくつもの先人の偉業を知ることになります。そして感謝の気持ちと、郷土を愛しむ心が自然と湧いてきます。
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